- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861011122
作品紹介・あらすじ
おとぎのもりに暮らす、うさぎの家族。こわがりのおとうとうさぎが、もりのこわ~いところへ迷いこんだから、さあ大変。トムテの道案内で歩いていくと、でた―っおばけ!!!逃げだしたおとうとうさぎに、「おばけのめを、ちゃんとみたか?」とトムテ。みないと、どうなっちゃうの?スウェーデンの子どもたちが選ぶ本の人気投票で「2007年のベスト1」(0~6歳)になった絵本。
感想・レビュー・書評
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2007年スウェーデンの子どもたちが選ぶ本の人気投票で一位になった絵本。
日本の絵本のレベルの高さがわかる。
怖い森にいってしまった、おとうとうさぎがおばけにであい、家までやってきたおばけと友達になる話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
挿し絵がすごく不気味でかわいい!
全体的にブラックで暗めです -
見た目めちゃ怖なオバケの正体は寂しがり屋のオバケちゃまでした。うさぎ家族と見た目そっくり!
大好きなおとうとうさぎシリーズの第一弾本だったのね。
✳︎年長 -
こわがりな弟ウサギは、森でブルーベリーを摘んでいるときに綺麗な蝶を追いかけて森の奥へ入ってしまいました!
大変森の奥にはおばけがいるのに
親切なトムテに案内してもらい、森を歩いているとおばけにあってしまいました
メチャクチャに走り回って逃げましたが、おばけの目を見ないと怖がっていることがバレてどこまでも追いかけてくると言われます
弟ウサギは家に帰りつきましたが、眠るとおばけがどんどん近づいてくる夢をみます
ついには玄関の外まで!
読み聞かせ時間は7分位です -
[江戸川区図書館]
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前に読んだおとうとうさぎのシリーズの1冊目かな。
やっと家族構成が分かった。
お父さん、お母さんの他、子どもが4匹みたい。
うさぎなのに、でぶっとしていたり、ひょろっとしていたりて、全く可愛げのないデザイン…。
寧ろ不気味。
内容としてはおばけに会ったらしっかり目を見ないと、怖がっていると思ってどこまでも追い掛けてくる。
追い掛けて来たおばけの目を見ると、実はさみしがり屋のおばけで、うさぎの家族と一緒に住むことに。
おばけと住むことをお父さんうさぎが渋ってもお母さんうさぎがOKを出すとお父さんうさぎもOKに変わるというのが、お父さんうさぎの立場の弱さを示しているなあと思ったり。 -
2011年5月22日
<SAGAN OM DEN UNDERBARA FAMILJEN KANIN OCH MONSTRET I SKOGEN>
装丁/タカハシデザイン室
描き文字/松岡芽衣 -
なんとなくユーモラス。
暗い森の描写が外国作品の雰囲気(スウェーデンの絵本)。
最後のページ「おとぎのもりのちず」、こういうの好きだな~。 -
絵が独特で好きです。
4才~向け。