- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861011849
作品紹介・あらすじ
子どもの成長を助ける衣服・おもちゃ。本場イタリアの園と家庭に行ってきました!あかちゃんの脳と運動発達のひみつ。
感想・レビュー・書評
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モンテッソーリ教育に興味があって購入しました。
その時期の発達過程での必要なやりとりや経験をさせる環境づくりなんかを日本と海外のやり方も少しだけ載せてます。私には写真や文章もわかりやすかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
写真豊富で見ていて楽しい!モンテッソーリについて、幅広く知ることが出来る。
子育てについて、工夫しながら学びながら、親になりたいな。 -
ある家庭や、保育園でどのような教育をしているのかということが写真付きでわかりやすく書かれている。
家庭での実践という意味では、もう一冊の『おうちでできる〜』の方がわかりやすい。
ただ、モンテッソーリという人のことが書かれていたり、
より広く知るには良い本だった。 -
家庭でできるモンテッソーリを中心に、モンテッソーリの理念に沿った子育てについてまとめてある本。
家でできる工夫やおもちゃの扱いについて書いてあるため、面白い。
娘の保育園は、モンテッソーリを意識している?ということがよくわかった。(「仕事」とは言わないけど、やっていること、扱っている物、物の配置などが、モンテッソーリの園に似ている。)
べびぃケアでよく耳にする「お伺いをたてる」は、モンテッソーリにも共通することが判明。自分で考えさせ、選ばせることで、自分で選択する力がつく。このあたりは、シュタイナーとはちょっと違う。(シュタイナーは、幼児期はまだ選び責任を持つ力が無いと考え、ある程度親が選択していたはず。)
「○○しなさい」より、「○○と△△、どっちにする?」と問いかけるのは、私もよくやっている。モンテッソーリの原点が、子どもの発達に寄り添う形だから、同じ方向性で子育てしているとそういうことになるんだろうな、と納得。(まぁ、私はそこまでちゃんとできているわけじゃないけど。)
何かのやり方を伝えるためには、言葉を使わずにゆっくり動作を見せることが有効っていうのは、これからやってみようと思う。
本に載っているいろいろなアイテム、どこで手に入るんだろう・・・。保育園で見たことあるおもちゃは必要ないけど、子どもがうまく使えそうなミニアイロンとか、ほしいなぁ。
あと、子ども用に、ミニちりとりとほうきもあったら便利だということがわかった。
図書館で予約して借りた本。半年以上かかった。 -
子どもの敏感期がわかれば、大人が変わる(13)
まず、子どもを観察する。
目の前の子どもを見る。
「もう、やめたら」と言っても通じない。「どこまでやったらやめる?」と自分で決めさせる。子どもでも、自分の自由意志で決めたことは守る。
教育とは「この広い宇宙(世界)の中で自分の使命を見つけること」(21) -
子供の様子をしっかり見ること。
思っている以上にしっかり見ること。
子供が何に困っていて、どうしたいのかがわかるようになる。その時、初めて必要最低限手を貸してあげる。
できるだけ本物に触れさせて、危険だからといって失敗させないのは子供の学びの機会を奪うことになる。
しっかり見ることは、土井先生の料理に対する考え方と同じ。こんな共通点があるとは。 -
すごくわかりやすくて、家で実践できることが多くある。
手元に置いておきたい本。 -
図書館から。モンテッソーリ教育のエッセンスがまとまっている雑誌。具体例から専門的な知識まで、「モンテッソーリ教育って?」に答えてある。随所にまとめてある表を手掛かりに知識を深めていきたい。