行動力・力 (Sanctuary books)
- サンクチュアリパプリッシング (2009年7月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139338
感想・レビュー・書評
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やりたいことも、やってみたいこともたくさんある。
でも「やる」と決められないのはなぜ?
新しい行動を起こすのは、いつだって面倒くさい。
(でも快感と成長は、いつだって新しいことをした後に手に入る。)
【本書帯より】
その通りである。
それには私かこうするという指針=マイ・クレド(自分自身に対する宣言)が大事だという。
というか、それを持ちさえすれば良いのだと。
ハイテンションですすむ文章と写真の構成にどんどん、どんどん引き込まれます。最後には何か成し遂げなくてはという焦燥感を与えてくれて、きっと何かを成し遂げられるという気持ちにさせてくれる本。
根拠はいらない。
重要なのはそれが I believe(確定的な根拠がない中で信じられる)
かどうかということだ。
どれだけ照れずに日本一を語れるか。
努力しろ。自己満足のために。
等々、結構己が感じていることが言葉になっていました。
周囲に気持ちを共有してくれる子がいないなぁと思って、
「自分は馬鹿なのか?」とも思いましたが、
志に関してはきっと僕は僕のままでいいんだと思いました。
さぁ、やるぞーー!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんなにスピード感あふれるビジネス書はみたことない。
話は次々に飛ぶ。笑える。でも根底には一本、太い芯が通っている。
楽しいことは面倒くさいことのあとにあるが、面倒くさいからやらないという
スパイラルから抜け出して、目にうつるすべてのものが楽しいかもと感じさせてくれる良書。 -
ブックオフ売却
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It's always a hassle to take new actions.
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ビジネス
自己啓発
思索 -
☆
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ファンキー・ビジネス・ブックのシリーズは結構好き。本というよりも、ブログな感じがしてくる。
それはさておき。
著者のマイクレドはなかなか面白いと思った。しかし最も重要なのは
<blockquote>
ただマイ・クレドは
守り通すためのものじゃない。</blockquote>
という所。確かにそうだと思う。
一つにはマインドマップのように、マイクレドを作る・書くという作業の中に自分の価値観を再確認するという作業が含まれていると思う。そして再確認したものを思い出す手がかりがマイクレド、という感じ。要するに自分にとって大切なことは何なのかを、他人の押しつけではなく考える、ということが一番重要なのではないか、という気がする。 -
何かを始めるときにはだいたい「めんどくさい」という感情がついて回る。しかし「めんどくさい」の先には「成長」や「わくわく」があることも確かだ。そこで「めんどくさい」のハードルを下げ、行動に移しやすくするための方法をポップに紹介したのが本書。とりあえず「マイ・クレド」を作るところから始めてみては。
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2016/11/2
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上がる。エネルギー量がすごい。