- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139765
作品紹介・あらすじ
小さなことでくよくよしたり、なにもかもが面倒くさくなったり、ついつい遠慮しすぎてしまったり…。いくら直したいって思っても、なかなか直ってくれない"自分のダメな性格"。そのカラクリを解き明かしながら、性格が"がらっと変わる"秘訣を紹介します。
感想・レビュー・書評
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【この本からの学び】
ちょっとしたモノの見方、とらえ方で考えは簡単にそして、がらっと、変えられる。
1つのテーマが1~2ページくらいで簡潔に書いてあるので、スキマ時間でサクサク読めるのも良かった。
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ものの見方や考え方を少し変えるだけで人生変わるかも!一週間に一つずつ実践したら一年で大きく変われるかな?
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要は物事のとらえかた、考え方ということを再認識した。
とにかく1テーマ数ページでエッセイ風にまとめられていて読みやすいのがよかった。
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日常で落ち込むことがあっても、ちょっとした考え方次第で、今よりも楽に捉えることができるヒントが詰まっていると感じた。
特に印象に残ったのが人付き合いは「冬山のハリネズミ」のようなもの、という言葉。
人それぞれ持っている「針の長さ」は違う。そのため性格とは関係なく些細な出来事でぶつかり合ってしまうので、それぞれにいい距離感を見つけることが大切だと思った。 -
くよくよせずさっぱりした気持ちになれる読後感
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どうして、と思ったら、どうしたら、と考える。
すごいことは、あっさり起きる=あっさり受け取る。
「賢い人は他人の失敗から学び、愚かな人は自分の失敗から学ぶ」フランクリン
知っているフリより、知らないふりをする。
迷ったら自分が得しないことをやる。
望みは、叶っていると考える。無理なら、~する準備はできている、という。~になりたい、はダメ。
お近づきになりたい人には、お願い事をする。お願い事を引き受けてもらった時点で、何かお返しするチャンスを手に入れている。感謝を送ることができる。
やろうと思ったら、今できること、を2つする。
出逢った思い出のコレクターになる。なんでもタグをつけてメモする。
寝る前の儀式=幸せな気持ちになる。持っているモノに感謝する。
ガッカリ、は期待していたことが起こらなかったこと。期待するべきことが違うだけ。期待を変える。
沈黙は天使が人と人の間を横断している証し。沈黙を苦にしない。
ミニマムライフコストを把握する。それ以上の部分は、理想の生活を手に入れるための支度金。
人を褒めることで、自分もほめている。脳は主語を認識しないから。
毎日上位20%の重要なこと、を思い起こす工夫をする。
カリスマの3センチ=カリスマと呼ばれる人たちは、3センチだけ胸を張って生きている。 -
心に残った、実践したいこと4つ
①結論→本題。演繹的に話す。説明する前に、「3つポイントがあります」と言ってしまう。
②Give&Give 当たり前になるくらいやる。何かお役に立てないかな?私が手伝えることはないかな?どうしたら喜んでもらえるかな?
③やろうと思ったら、一歩めの行動はその場で起こす。はじめることが1番大事。
④生活を楽しむ。掃除は無料エクササイズ、料理は芸術活動、食器洗いは心の汚れを取る瞑想。 -
「これが私だ」は過去の積み重ねであり、失敗を減らすために大切な情報だけど、思い込みとして自分の幅を狭めていることも。
ささやかなきっかけで性格を「がらっと」変えられる。
変わりたい時に読みたい一冊。 -
読みやすかった。
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わかりやすくて前向きになる本