自分に自信がないあなたでも必ずうまくいく 素のコミュニケーション術 (Sanctuary books)
- サンクチュアリ出版 (2013年9月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139970
感想・レビュー・書評
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今までコミュニケーションのテクニック術についてはノートに書くなどして身に付ける努力をしてきたものの、実際に誰かと話す時には緊張してしまい、結局テクニックを忘れていたり、うまくできない自分を責めたりしていた。確かにテクニック術は知るに越したことはないが、自然に実践できるかどうかは、かなり難しいことだと感じていた。
しかし、この本はテクニック術ではなく、コミュニケーションに対する向き合い方、心の持ち方にアプローチされており、変にテクニックを覚えるより、自然なコミュニケーションができるように、自身が変わることができる一冊だと感じた。
ここ1年、人間関係に躓き、色んな人の考え方から学んできたコミュニケーションのあり方の本当に大切な部分が、この一冊につまっていたように感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
友だちからアドバイスをもらったような感覚。
同じ話を繰り返している部分があり、もう少しコンパクトにできたのではないかと感じた。
ただ、素敵なことを仰っているので読んでも損はしないと思う。 -
私にはこの本が必要だったんだと思える読後感
今まで悩んで本読みあさって参考にしてきたものとは違う
肩の力が抜ける感じ
うまくいくかわからないけど、実践してみよう
自分のおもってるほど自分って悪くないって思えてくる -
相手のことに集中している(意識が向く)状態=思いやり
相手に集中して、でてきた自分のそのままの気持ちを伝えればうまくいく? -
相手がどう感じるかを思いやりつつ、自分を大事にすることを重視する。自分がしたいことを伝えるのが重要で、その伝え方の表現に、相手を少し思いやるというのが良いという。我慢は良くないが、それをストレートに爆発させるのも良くない。相手の感じ方を配慮した薄いオブラートに包むのが良いという感じか?
「ニッコリ笑顔で我が道を進む」これが秘訣と思う。
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2017年11月6日購入。
2019年12月11日読了。 -
あまり親しくない人に、素の自分をさらけ出すのは危険だと思っていたが、そうでもないらしい。
取り繕うよりはよっぽどいいみたい。 -
迷った時、落ち込んだ時に読み返したい一冊が増えました(´◡͐`)
一般的なコミュケーション術って、相手にペースを合わせるコトなんだ…と歳を重ねていく毎に刷り込まれていたように思いますが、「そうじゃないんだ」とものすごく気持ちがラクになれたじぶんがいます。
この本の通りに実践させていただいたら『類は友を呼ぶ』な方や仲間だけが寄ってきて、築けられそうな気がしてきました。
わたしは、ほんとうに繋がりたい人と つながりたいです。
それがたとえ1人であったとしても、充分 ありがたいです☆
まちがっているのだろうか…? -
読みやすい