ボケてもがんでも死ぬまで我が家 夫のがん発覚から看取りまでの一年二か月の記録

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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861192975

作品紹介・あらすじ

医師の夫が認知症に。そして80歳で末期がんが見つかった。「一切の延命処置はしない」「最期まで自宅」という夫の思いを叶えるため、妻である著者は知恵を絞り、あの手この手で介護と看護に奮闘する。最期まで明るい気持ちを失わず・・・

「共に歩んだ闘病生活で、私がいちばん大切にしたかったのは何か。やはり、これまで生きてきたように最期まで夫らしく生き続けてほしい。そのことに尽きるように思います」(本書「はじめに」より)

著者プロフィール

1950年生まれ。横浜国立大学卒業後、コンピュータープログラマーとして会社勤務。のちにフリーランスライターとして独立。女性誌をはじめ、新聞、PR誌で人物インタビュー、旅行、外食、医療などの分野で幅広く執筆。著書に「患者は泣き寝入りするものか」「更年期無気力シンドローム」(以上、主婦の友社)、「転機は勝機」(日経BP社)、「おひとりさまの更年期」(主婦の友文庫)などがある。2010年に「枯れるように死にたい」(新潮社)を出版後は<高齢者の看取りと死>をテーマに講演活動も行っている。

「2022年 『ボケてもがんでも死ぬまで我が家 夫のがん発覚から看取りまでの一年二か月の記録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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