伯爵と古城で熱愛 (Rose Key NOVELS 20)

著者 : 藤村裕香

• ブライト出版 (2010年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[のこさんの感想 · 2014年11月30日]

これといって斬新なこともなく、普通に読める作品でした。
が、佐保とエリオットの心情変化がよくわからなく、いつの間にやら好きになっており、いつの間にやらベッドイン。
好きというよりも、運命的というよりも、佐保はただ流されただけ…。いや、エリオットの夜の手管に絆されただけのように感じました。
まぁ、夜の相性はとても大事なのかもしれませんが、元彼の話もとってつけた感じがあり、いらないエピソードだなと思いました。それよりもぶっ飛んだエリオットだったら…と期待してしまいました。結構なオタクでひた隠しとか(笑)。

[海牛さんの感想 · 2011年6月29日]

面白いと思えるところが全くなかった。

[kojakoronさんの感想 · 2011年2月27日]

ローズキーノベルズといえどもな。やはり作者次第か。ちゃんと練ったエロではあるのですが、話が好みじゃなかったね。