ゆうまくんのまいにち (マッグガーデンコミック avarusシリーズ)
- マッグガーデン (2010年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861277290
感想・レビュー・書評
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お父さんと元お母さんがこんなんなのに、ゆうまくんはいい子に育ったと思う。
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可愛かった!執事さんがいいキャラすぎる。
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続編の「歩くんの○○な日々」方が発売されるにあたって、本編ということで、こちらを買いました。
クールで天才の勇馬くんの醒めた目線と、優しい父親、溺愛する執事馬場、それと、破天荒なじゃじゃ馬タイプのヒカルの人間関係ドラマが微笑ましい。
一見醒めた感じの勇馬とが、繊細で子供っぽい一面をもってたり、じゃじゃ馬っぽいヒカルがすごく優しくて、傷つきやすい女の子の一面を持ってたり。
その繊細なところが二人、似てるのかもなぁと思ったりしてます。
捨てられたお母さんを恋しく思う気持ち、そういう子供らしさもあって、飼い犬に依存しちゃったり勇馬くん、かわいいです。 -
ブックオフ105円。ギャグ漫画なんだけど、大切なことを教えてくれる本。絵も綺麗で読みやすい。一読の価値あり。2011.7.6
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やっぱりこういうのは好きみたいですw いい話もあるんですけど、なんかちょっとぶっとんだ日常でほんわかする友情ものとか学校ものとかが好きなひとにはお薦めですね。ばらかもん、よつばとよりは君と僕。とかのノリに近いかもしれません。そういう子供らしい感じの日常感がよいです。執事とか父親との関係とかちょっとおかしいですけどw でも、歩くんの方が面白かったかもw
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8歳の少年、勇馬くんが主人公。
超お金持ちの彼の日常は、私達には十分非日常です。
敷地内に樹海がある、千坪のお屋敷に住む彼ですが、ブロジョワ思考というわけでもありません。
毎朝、バイオリンの生演奏で起きる勇馬くんですが、雑種犬、アラヒコに舐めて起こしてもらう方が好きという、普通の感覚を持っています。
でも、8歳にして詩吟ができるとか、やはり普通じゃない言動を振りまいて、周囲を動揺させているところがおかしいです。
父と恋のライバルになった時には、ガムテープを父親の部屋の前の廊下に敷き詰めるなど、手の込んだことをする勇馬くん。
お父さんも、なんだかんだで息子と体当たりで交流し、いい親子関係を築いています。
執事・馬場が一番キャラが濃くて、ギャグ担当です。
学校では、クラスで一番貧しいヒカルちゃんと仲良し。彼女はとてもキラキラしています。
設定段階では彼女が主人公だったとのこと。なるほどの存在感です。
シュールギャグだけじゃなく、ちゃんと母親を通じての少年の成長ぶりが描かれています。
母親との交流を通して、ちゃんと少年らしい感情も最後に出てきて、ほのぼのできました。 -
鈴木さんの世界には、本当の悪人はいないんだなーとしみじみ思いながら、ゆうまくんの微妙な笑顔を楽しみました
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高校生の有馬くんが出てくるという新連載が始まるとか。なにそれ超読みたい。
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『…お前本当はどっかのおっさんが勇馬の皮かぶってんじゃねえのか?
お前はどこへ向かってんだよ?』
はじめてのお友達のお父さんにもそう言わしめるほどの天才(プラス「どこかズレてる」)坊ちゃんの勇馬くん。その才能も妙なとこに発揮されています
勇馬くんラブの執事の馬場さんもイイ味だしてます
大人は『子供が子供らしい』ことに安心を感じるものだけれど、子供はそんな大人の気持ちは分かっているから時々そういう演技をすることもあるよな…って話にはちょっと関係ないことを思ったりもしました
あともう一つ関係ないけれど、お父さん35歳って、35歳はもうちょっと若々しいと思う。私の周りの35歳児が子供っぽいだけか!?(子持ちでも)
でも子供のころ「30代」というのはもう「おじさん」って印象があったからこれはこれで良いんだろうな…。あ、世界展開のホテルグループの社長さんだから苦労というか老成しているのかも。いや、世間一般の印象では35歳はこのぐらいか…。
……ここはそれほどツッコミどころではないのに…。