東京ラストチカ 1 (マッグガーデンコミック avarusシリーズ)
- マッグガーデン (2010年11月15日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861277924
感想・レビュー・書評
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当時は死病である結核に犯された花と、花を支える光亨。 全体に切なさが漂っていました。 だけど花の弟が一番可哀想だった。たった一人の肉親を失った彼のことを思うと涙腺崩壊でした。
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全2巻で完結済
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以下続刊。
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表紙のイメージ通り、静かな美しい物語でした。
明治時代の華族の当主と女中さんの恋物語。
一目で恋に落ちて―――ではなく。お互い何となく気になって、気付いたら相手のことを想っているような、そんな静かな想い。じんわりと沁みてきます。
話の合間に挟まれる「明治のなんかかわいい風景」が、初耳のことばかりだったので新鮮でした。特に「東京のど真ん中で牛」!そしてホントに可愛い。
表紙カバー下は「登場人物一覧」と「こっそり東京名所案内」(明治時代の)です。 -
よくある「身分違いの恋」です。
しかし、明治時代の雰囲気がとても良いですね。
そして主人公がとても頑張り屋さんなので好感がもてます。
とっても純粋で素直で、切ない。
なかなか最近ではありそうでない作品だったかなと思います。 -
明治時代の身分違いの恋。えぇ、こういう設定大好きです(*´∀`*)しかも悲恋パターンですか…?
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東京ラストチカやっと読みました。ほろっとしてしまったよ。いいな、明治・身分差・洋服と着物・物腰柔らかな男とけなげな女の子。どれかのワードにドキッとしたら買いです。正統派時代モノ身分差恋愛漫画でした。
それを主題としていたわけではないけれど、身分格差や、華族と平民それぞれの苦悩などについても考えさせられた作品でした。 -
明治、身分違いの恋!
好きなものがたくさん描かれています。
絵も優しくて綺麗。 -
花ちゃんかわいいねぇ
とはいえラストが…なんか嫌な展開にしか見えない(´Д`;)
2011.8.29