シャルパンティエの雑貨屋さん 1 (アリアンローズ)

著者 :
  • フロンティアワークス
3.62
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本棚登録 : 68
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861347566

作品紹介・あらすじ

「地竜の加護商会へようこそ!」先祖代々雑貨屋を営む家の娘、ジネット。しっかり者の看板娘として近所でも評判だが、嫁ぎ先が目下の悩みの種であった。そんなある日、兄がどこかもわからないシャルパンティエ領で出店ができる営業許可証を貰ってくる。ジネットは、自分のお店を持ちたいという夢を胸に旅立ちを決意する。その道中、彼女は騎士ユリウスと運命の出会いを果たす。その彼こそが、辺境の地シャルパンティエの領主だった。ランプにポーション、堅焼きパン!笑顔であなたを待ってます!異世界の雑貨屋さん、ただいま開店準備中!!第1回アリアンローズ新人賞「最優秀賞」受賞作品、登場!

感想・レビュー・書評

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  • 説明が凄く多くて話が全然前に進んでいかない。その上話に山も谷も無いのでただダラダラ読んでいるのが苦痛になってくる。恋はほんのりあるものの数行で説明されてるばかりで、そのエピソードは無かったりと、とにかく残念な感じ。

  • 終わりの方で「ようやくかー」となった。
    シャルパンティエに辿り着くまでの旅の様子がおもしろかった。
    全体的に見ると、もう少しおもしろくなりそうだったかも。
    外伝のユリウスの話は心情が知れて良かった。

    どことなく読みにくく感じた。
    どこだろう?
    この作者の本は初めてなので、文章の癖に慣れてなかったかな?

  • アリアンローズ自体がヤングアダルト20代向けなのでよく本を読む人向けかも。シリーズ通してしっかり書かれているので読みやすいと思います。初刊行から7~8年ほど経っていますが、賞もとっているからか、まだ絶版にはなっていません。ワタシとしては大変おすすめなシリーズになってます。是非是非。

  • webで読んでて好きだったお話。
    web版より細かいエピソードが追加されていたので続きの巻も楽しみ。
    個人的には主人公が強面の騎士を好きになるエピソード追加してほしかった。そこら辺はかなりあっさり書かれてる。
    冒険者の階級がアルファベットじゃないところが個人的にポイント高い!

  • 冒険者が普通に職業となっている異世界ものです。
    主人公は家族に気兼ねしていることに合わせて以前から自分の店を持ちたいと願っています。
    偶然手に入った名も場所も知らない田舎に新米領主と向かい店と領地を一から作っていくのがこの一巻。

    主人公のフットワークが軽いww
    でもそれを後から補える頭の回転があるみたいで安心。
    おそらく恋の相手になるであろう領主様とは今後どうなるのか気になります。

    もう完成している村や町に入るのではなく一から作っていくことにワクワクできる好きになれそうで私には合っている話かも。

  • 【図書館】前半は説明ばっかりで読むのつらかった… 領主様とふたりで、無人の領地を一から開拓していくよ!のターンになってから、徐々に面白くなってきた。1巻はお店を構えるまで。ユリウス視点の外伝で、奇跡の出会いだったんだなと思った。

  • 【ネタばれ感想注意】

    住み慣れた故郷を離れ、辺境の地シャルパンティエで雑貨屋を開こうとするヒロインの恋と冒険を描いたファンタジーストーリーです。

    ヒロイン 22歳くらい?
    ヒーロー 31~32歳くらい?

    RPGの世界観でいうと道具屋さんです。
    自分は『トルネコの大冒険』の少女小説バージョンにも思えました(笑)。
    1巻では崩れた砦と何もない空き地を開拓して、小さな村が出来る迄が描かれています。

    ヒロインの恋のお相手になるであろうヒーローは新米領主様ですが、元冒険者という事で偉ぶった所もなく、「ユリウス」「ジネット」と互いの名前を呼び合う仲です。
    2巻以降の村の発展とヒロインの恋愛事情も楽しみです!
    イラストが綺麗なので、楽しみが倍増されます。

  • 仕方ないとはいえ説明が多くて飽きちゃった(^_^;) シムシティの中世魔法世界版というべきか?領地への道を敷き、砦や城を修復建設し、ダンジョン目当てにくる冒険者たちのための宿や雑貨屋をオープンさせて、願わくば領民増やすぞー的な1巻でした。主人公の衣装がジプシーみたいで可愛い。

  • 非常に自分好みの小説。続きが今から楽しみです。

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