「のろま」な自分を変える本

著者 :
  • ぜんにちパブリッシング
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861361043

感想・レビュー・書評

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  • 就職前に購入した本。本の整頓の為に再読。

    のろまをタイプ別に分類し、それぞれの克服法を解説している。受験という誰もが経験したイベントが例によく出て来る為解り易い。

    克服法として印象に残ったのは以下
    ・計画は時間ではなく量で決める
    ・作業ではなく『決断』に時間がかかる場合は仮の結論や合格点をとりあえず決める
    ・感情はあるがままに、行動は目的本位に

    嫌だ、ダルいという感情を否定する必要はないが、それはそれとして行動せよ、という事だった。

  • 自分の気持ち、正確と・・・行動することは別もの。
    気が向かなくても、嫌いでもイヤでも・・・行動することは出来る。
    でも、少々は「のろま」でもいいかもですね。

  • 図書館より。
    手法が古い。アメリカでは・・・という対比の仕方はいまどきどうなんだろう。他人と比べて云々、というのもなんだか共感できない。のろまって言葉もなんだか醜い。
    でも、脳の活用についての本と主旨は似ていた。後回しは百害あって一利なし。というのは本当に同感だし、痛いところを突かれたりもしました。

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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