日本のファッション 明治・大正・昭和・平成

著者 :
  • 青幻舎
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本棚登録 : 270
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861521089

感想・レビュー・書評

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  • 眺めて楽しい!

  • 明治から2000年代までのファッションを網羅している。
    イラストがどれもとても美しい。すべてのイラストは当時の写真などからのものらしくすべてモデルがいるとのこと。
    今見るとおかしなデザインもあるものの、どの時代の人達もオシャレを楽しんでいたのがよくわかる。そう思うと1940年台のほんの数年における国民服とモンペ姿だけはとても異常だ。

  • 明治から平成までの流行ファッションをカラーイラストで紹介したもの。
    こういう本を探してた!すごく参考になりました。図書館で借りたものですが、これは手元に1冊ほしい。
    70年代のファッションが可愛すぎる。ファッションの歴史は繰り返すものだなぁ。80年代くらいまでは男性の服装があんまり載ってないのですが、90年代~2000年に入ると徐々に増えてくるので、男性もファッションにこだわりを持つようになったのかなとか思いました。現代のファッションが一番迷走してるような気がしてならない…笑

  • それぞれの年代のファッションが詰まった本。
    これを見ているとつくづく流行は繰り返すものなのだなあ、と思う。
    当時の服が丁寧に再現されているので、資料にもなっていい。流行カラーも載っていたのには感動しました!
    図書室で借りてきたけれども、ちゃんと家用に購入したいと思いました。

  • 絵が綺麗でわかりやすい。服飾学生の自分にもってこい。何度も読んでいる。

  • 色を考えているだけあって、絵にもかかわらずリアルな描写だった。昔の服装はよくわからないが、現代の服装イラストはあるある!と言ってしまう服装だった。
    その時代の、ブームの服装と、これは大変参考になる1冊である。

  • 読み進めると流行は繰り返すということや、ファッションは世の中の出来事を反映している事がよくわかる。良い資料だと思います。

  • 素敵!!
    大正や70年代のレトロなファッションが可愛い!ブームは巡ってるんだなぁ

  • 図書館で借りたのですが、これは欲しい…

  • とてつもなくかわいい。
    和洋折衷でドレスの上に着物を羽織るとか…!かわいすぎます!

著者プロフィール

共立女子学園名誉教授。専門分野は色彩文化、文様文化の研究。
主な著書に『装飾紋様の東と西』(明現社)、『西洋装飾文様事典』(朝倉書店)、『日本のファッション』『日本の色彩百科』『色の知識』(青幻舎)、『フランスの配色』『フランスの伝統色』『時代別日本の配色事典』(パイインターナショナル)など多数。

「2022年 『世界のふしぎな色の名前』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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