kokeshi book―伝統こけしのデザイン

著者 : cochae

制作 : cochae 

• 青幻舎 (2010年4月10日発売)

作品紹介・あらすじ

日本人の忘れもの。「こけし」のポップで素朴なデザイン
東北地方で木地玩具として育まれてきたこけし。
昭和20年~40年代、戦後の復興とともに、行楽地へ足を向ける人々のためのお土産品や、
観光の記念として生産され、こけしは一躍全国へと広がりました。
古くは遠刈田の新地で始まったとされるこけし作りの技法は、その後、おもに東北の各地方に根付き、
それぞれの風土を反映させた「民芸」へと昇華しました。
戦後のブームにより、広く一般に知れ渡った「おみやげこけし」や「創作こけし」。
本書では、こけし発祥の地・東北地方と結びつきの深い「伝統こけし」を産地やデザイン的特徴とともに
紹介します。
編集/デザイン cochae

感想・レビュー・書評

[たんさんの感想 · 2023年7月27日]

伝統と個性のバランスの良さ、南部の無地が一周回って前衛的。

[deltasaanさんの感想 · 2023年1月2日]

2010/7/6

[ohmameさんの感想 · 2012年3月28日]

はぢめてiPhoneからバーコード登録してみた@仕事先。

[roomsroomsさんの感想 · 2012年2月18日]

いま繰り返し読んでいる一冊。

活字に疲れたとき！このこけしちゃんの緩さに癒されます。

可愛いうえに奥が深いです！こけしー！

[minmin0303さんの感想 · 2011年8月17日]

母が東北出身なので、生まれた時から我が家にはこけしがありました。先日、松島へ行った際にお土産屋さんでこけしを買いました。自分で初めて買ったこけしです。
松島のこけしはこの本には掲載されていませんでしたが、とぼけた表情のこけしが多くて、頁を繰るごとにすっとなごみます。

[せっちゃんさんの感想 · 2011年5月9日]

今更ながらこけしの可愛さに気づいた次第。
お母さんにも見せた。形見分けも済んだ。なんて。

[bloominmmmさんの感想 · 2010年7月20日]

癒されましょ！

著者プロフィール

「遊びのデザイン」をテーマに紙のパズル、グラフィック折り紙等を創作するグラフィックユニット。
著書・企画編集に『kokeshi book 伝統こけしのデザイン』『猫のパラパラブックスシリーズ』『武井武雄のこけし』ほか。

「2013年 『DARUMA BOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」