布の記憶 江戸から昭和―受け継がれる用美

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  • 青幻舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861523267

作品紹介・あらすじ

人は生まれたその日から布に包まれ、生涯、布とともに暮らします。 海や山の仕事着、祝着、祭着、夜具、風呂敷、草履—。
昭和45年から「古民藝もりた」を営み、骨董古美術のあたらしい楽しみ方を提示してきた森田直氏が愛する江戸から昭和の「働く布」コレクション、230点。

感想・レビュー・書評

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  • 「古民藝もりた」の店主が厳選する、江戸から昭和にかけて使われたとされる古裂などの布類コレクションの写真集。型染、絞り、刺子、接ぎ合わせ、文字布etc。色、模様どれをとっても味わい深く、センスのよい品々は眺めているだけでも楽しいです。

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著者プロフィール

昭和45年、時代民芸品の店として東京・青山の骨董通りに「古民藝もりた」を開店。
確かな審美眼により蒐集された木の民芸品や染色品は、
古美術骨董のなかでも現代の暮らしに合う感覚のいいものであまたの古美術骨董愛好者を魅了する。
近年は「裂(きれ)の森田」と呼称されるほど、数奇者やアパレル関係のデザイナー古裂を求めて訪れるなど、
古布への造詣が深い店として知られている。

「2011年 『布の記憶 江戸から昭和—受け継がれる用美』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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