- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861523878
作品紹介・あらすじ
伝統的な京菓子を現代の感性で包み込む。
見て楽しい、食べて美味しい。新しい和菓子のかたち。
京都を拠点に創作和菓子を発表する日菓(にっか)の初作品集。
作品のモチーフは、何気ない日常のひとコマ。見過ごしてしまいがちなシーンを丁寧にすくい上げ、思わずクスッと笑ってしまう愛らしい意匠に仕立てている。
作品約80点のほか、アイデアスケッチや制作風景も収録。
作品撮影:新津保建秀
ブックデザイン:須山悠里
感想・レビュー・書評
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京都を中心に和菓子に関する活動をしている「日菓」の創作した和菓子の本。日常にあるものをモチーフとした和菓子は遊び心があって、どれも素敵でした。なんだかほっこりする本です。
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<閲覧スタッフより>
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所在記号:596.65||キヨ
資料番号:10220244
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京都を拠点に創作和菓子を発表する日菓(にっか)の初作品集。
作品のモチーフは、何気ない日常のひとコマ。見過ごしてしまいがちなシーンを丁寧にすくい上げ、思わずクスッと笑ってしまう愛らしい意匠に仕立てている。 -
たべものとしてはここまでアーティスディックでなくて良いと思うけれど、本として見る分にはとても癒される。
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お菓子の写真と、そのお菓子の説明です。
ひたすらお菓子が可愛らしいです!
見てて飽きません。
和菓子、といっても伝統の作り方で見た目は現代風かな? -
京都を拠点に創作和菓子を発表しているユニット・日菓の作品集。
眺めているだけでうっとりする。アイデアスケッチも掲載されていて、面白い。「本の鳥」や「本の塔」など本を意匠にしたものもあり、にんまり。
今年でユニット解散なのが残念です。年内もう残り少ないけど、月一日菓店行きたい。 -
食べてみたい。
とくに気に入ったのは、茶柱というやつ。
透明なお茶色の寒天の真ん中に、立ってる茶柱。
こんなもの愛でるなんて、日本人てほんとにかわいい。 -
お月見の日、お団子を買わずにこれ買いました(笑
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くすっと笑ってしまうような、自由な発想でつくらた和菓子。
和菓子というより芸術作品。でも気取らず日常の一部をメルヘンチックにお菓子に変身させていて、作り手の心の豊かさを感じます。
ほのぼのとします。