- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861525483
感想・レビュー・書評
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豊富なストリートスナップで、東京のストリートファッションを振り返る。
写真だからイラストとかと違って、その時代のリアルなファッションが分かりやすい。
1950年代から2010年代まで。
さすがに50~60年代は写真は少ないが、70年代からは豊富。
70年代はほぼ、現代と変わらない生活の豊かさが垣間見れる。
今いても普通におしゃれな感じ、
80年代のDCブランド、ボディコン、渋カジ、Hanako,Okive族あたりから、懐かしい感じ。
90年代のストリートファッション~2000年代のファストファッションリアルクローズくらいまでは奇抜だけど頑張ってる感じ。
2010年代の「20世紀型ファッションの終わり」はノームコアなど、お金かけなくてもこぎれいに。
と清潔感ありスマートな感じ。
確かに最近は自己主張抑え目なんだなとしみじみ感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
その時代を象徴するファッションスナップが散りばめられていて、見ていて単純に楽しい。昔のファッション、めちゃくちゃ好みだった。と同時に、流行ってどうやって作られていくのかがわかった。日本は流行りもの好き。ブランド好き。著名人(歌手やアイドル。カリスマ的な存在)好き。
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ファッション文化史。定期的に読みたくなるこの手の本。
1970年代から2010年代にかけての日本のストリートファッションの変遷。
写真がふんだんでイメージしやすい。 -
帯文:”ストリートファッション70年史” ”戦後東京のストリートファッションを豊富な写真とイラストで視覚的に考察”
目次:ストリートファッションとは何か、ストリートファッション・スナップ70年史;1950年代 洋装化と欧米化、1960年代 ヤング・ファッションのイニシアチブ、1970年代 ファッションの大衆化…他、モノ・モノグラフィー -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
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