- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861527647
感想・レビュー・書評
-
単なるファッションの展示ではない深みを、改めて感じる図録だった。
何度も見返したい展示だったので、手元に図録があって何回も見返せるのが嬉しい。
添えられている言葉がまた素敵で、展覧会より深く理解できたような、そんな感じ。
展覧会でタンバリンに感動したので、限定版の他の表紙もあったけどタンバリンのものを購入。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日々の実
日々を耕し
日々に種蒔き
日々に水やり
日々の葉を撫で
やがて
日々は実となる
それをそっと手に摘み
その甘美を
友と分かち合いたい -
つづく展会場限定のアネモネ表紙を購入。
展示作品がたくさん掲載されており、ミナペルホネンの世界観を十分に堪能出来ます。
皆川さんの人柄の良さがにじみ出ている様な文章です。
テキスタイルのアーカイブは圧巻です。 -
「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」
兵庫県立美術館
ミナが設立したころは、自分が忙しい時期だったので
本当に知らずにいました
皆川さんはファッションブランドを超えたクリエーターで
建築や陶芸などの多彩な方向にもアンテナを張っていらっしゃいます
それでトータルなイメージの確立が出来るんだろうなって思います
それから作り出すエネルギーの強さ!
ここまでこだわりを貫き通すのは相当なエネルギーがあってこそだと思います
スタッフさんもすごい!
〇刺繍の手間は映像を見なければわからなかった
タンブリン・フォレストパレード
〇生地からデザインして仕上げる
ワンデイ(森のハンコ)・ユキノヒ(電信柱)
〇読んでいた新聞小説の挿画が宮川さんだった!
〇版を繰り返し重ねて原画に近づける
〇画材の多様 ガムテープ、切り絵
ショップで手拭いを買いました!
田中景子さんのアァルト
追記:皆川さんの解説を拝聴しました
自分の解釈で記憶すること
喜びの種はいつどんな時もある
ナガオカケンメイさんとの対談ーー
流行と関係なく
ものを長く使うということ
アパレル界としては異端だけどトータルな世界を作っていくミナにはふさわしいですね!
そんな世界に憧れます -
東京都現代美術館ミナペルホネン"つづく"展で購入。
展示されてたテキスタイルのドローイング、イラストも収容。