昭和モダン 看板デザイン 1920-30s ショーウインドー、店舗内装、ディスプレイなど。街角アイデア集!
- 青幻舎 (2022年7月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861528750
作品紹介・あらすじ
いま見て、なお新しい。昭和初期、「デザイン」前夜の最先端。
看板、ディスプレイ、街頭装飾、創作文字…
200点を超える貴重な資料を一挙収録。
本書では、日本の都市が大きく変貌を遂げた大正後期から昭和初期、いわゆる「昭和モダン」と呼ばれた時代の看板や街頭装飾、ショーウインドーのデザインを約200点紹介します。カフェやバー、フルーツパーラー、洋品店などが立ち並び、都市文化が花ひらくなか、看板や街灯装飾などは、街並みの一部ともいえる重要な要素でした。
デザイナーのパイオニアといえる当時の表現者たちのアイデア、魅力溢れる多彩なデザインの世界をお楽しみください。
●掲載例
看板のデザイン
売出し街頭装飾
ショーウインドー
店舗・店内
創作図案文字・レイアウト
寄稿:平山亜沙子、イトウユウ(京都精華大学国際マンガ研究センター特任准教授)
感想・レビュー・書評
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20年代から30年代の日本の看板デザイン参考書
特に創作文字良かった
全体的にヨーロッパ風だけども守破離
遊び心と視覚認識とそして、そのお店を深く知ること
現代にない、真似っこでないデザイン
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タイトル通りのものだが、中身はアイデア集というだけでなく、どれも可愛いイラストで記載されている。フルカラーで見ているだけでも楽しいので、デザインのネタとして考えてない人にもオススメしたい。
あ、こんなのあったんだとか、こんなのあったなぁとか、そういう楽しみ方もできるし、素直に当時のデザインしていた人々はすごいなと実感できる。