ほたる館物語 1 (ピュアフル文庫 あ 1-4)

  • ジャイブ
3.42
  • (13)
  • (24)
  • (62)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 246
感想 : 36
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861763571

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 児童小説のようでいて、冒頭に自殺の話しが出たりして、あさのあつこさんらしい本でした。

  • 30年前の本。全然古くない。デビュー作とか嘘やろ、と言いたくなるくらい文章が生きている。YAじゃない児童文学、という説明にも納得。

  • ひっさしぶりのあさのあつこさん。デビュー作

  • 【あらすじ】
    温泉町にある老舗旅館「ほたる館」の孫娘・一子は、物怖じしないはっきりとした性格の小学五年生。昔ながらの旅館に集う個性豊かな人々や親友の雪美ちゃんに囲まれ、さまざまな経験を重ね少しずつ成長していく。家族や友達を思いやり、ときには反発しながらも、まっすぐに向き合っていく少女たちの純粋さが眩しい物語2編を収録。著者デビュー作シリーズ第一弾。

    【感想】

  • 3巻まで読んで、何が面白い!?
    ってはたと思う。
    ちょっと物足りない気がする。

    けど、何か読み続けたくなる…
    なんかフシギ。

  • 普通

  • 主人公は強くてしっかり者で、優しい女の子。
    家は老舗旅館。
    なんだかほっとする。
    こんな旅館に泊まってみたい。
    で、蛍を見たい。
    いいなぁ…。

    するりと読めてしまうけど、後からじんわり温かい気持ちになれる物語。

  • 2010/1/24 読了。
    あさのあつこさんのデビュー作。

  • 一子はほたる館の子供で毎日のように手伝わされている子です。お客さんはあまり多くないけれど、それでも昔からの習慣のままでほたる館を続けて一生懸命頑張っているという話です。この話を読むとどんなに大変でもしっかり一生懸命やっていかないといけないと思います。大変だけど楽しく、笑顔で続けていくことが大切なんだと気付かされました。毎日ほたる館ではどんなことをやっているかとか一子ががんばっている所がよくわかりました。

全36件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、2005年、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。著書に『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ、『THE MANZAI』シリーズ、『白兎』シリーズなど多数。児童小説から時代劇まで意欲的な執筆活動で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『NO.6〔ナンバーシックス〕(8)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あさのあつこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×