体位の文化史

著者 : アンナ・アルテール ペリーヌ・シェルシェーヴ 藤田真利子

• 作品社 (2006年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ほんだなさんの感想 · 2018年11月20日]

良く行く図書館のカウンターにこれみよがしに飾ってあったので借りてみた。なぜ飾ってあったのかは謎。

<blockquote>ようするに、体位のバリエーションを考え出し、それを数え上げるのはきわめて知的な遊びなのである。そして、この知的な遊び心にこそ、人類は現在のような繁栄（繁殖）が可能になったのではないだろうか。（訳者あとがきより）</blockquote>

様々な体位が快楽の追求ではなく「こういう感じでもいけんじゃね？」っていう好奇心の追求の結果なのが面白い（全部試したわけではないので、実感は伴わないけれど、明らかに「これツラくね？」っていう体位もある）。

遊び心って大事ですよ。

[epoch69さんの感想 · 2009年10月22日]

タモリ倶楽部でパワープレイしてた。
人間のエロスに対する探究心はすばらしいｗｗｗ