ゴーストタウン

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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861826238

感想・レビュー・書評

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  • 西部劇パロディですと。読む。ううん?確かに西部劇である。しかしパロディってどういう所が?なんだかもやつくので、ちょいと調べる。どうやらだね、訳す人が物語の奥にある文化的背景に全く興味を持たないことが悲劇を起こしてるんだと。わかた!ベトナムとかに行って、いきなり銀魂の映画見せるようなもんじゃて。(日本に住んでるから漫画読んでなくても、徳川だの土方だのイメージできるが)
    えとね、西部劇というのは設定で、本来の主役である「何がいいたいのか」というのがわからない読書だった。これだと何か観光案内パンフみたいだい。

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著者プロフィール

1932年生まれ。トマス・ピンチョン、ジョン・バース、ドナルド・バーセルミらと並び称される、アメリカのポストモダン文学を代表する小説家。邦訳に、『ようこそ、映画館へ』(越川芳明訳、作品社)、『ノワール』(上岡伸雄訳、作品社)、『ユニヴァーサル野球協会』(越川芳明訳、白水Uブックス)、『老ピノッキオ、ヴェネツィアに帰る』(斎藤兆史・上岡伸雄訳、作品社)、『ジェラルドのパーティ』(越川芳明訳、講談社)、『女中(メイド)の臀(おいど)』(佐藤良明訳、思潮社)、「グランドホテル夜の旅」、「グランドホテル・ペニーアーケード」(柴田元幸編訳『紙の空から』所収、晶文社)、「ベビーシッター」(柳下毅一郎訳、若島正編『狼の一族』所収、早川書房)などがある。



「2017年 『ゴーストタウン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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