マゼラン船団 世界一周500年目の真実: 大航海時代とアジア

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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861829772

作品紹介・あらすじ

日本も巻き込まれた西欧の大航海時代について、著者はアジアの視点から新事実を掘り出している。大航海時代と日本についての洞察も、じつに興味深い。――保阪正康氏推薦!

感想・レビュー・書評

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  • 2024年初めの一冊。大航海時代のマゼランの功績について現代の視点、または「発見」された側のアジアからの視点で振り返る一冊。マゼランとその仲間たちが成し遂げだ世界一周が大冒険だったことが伝わってくる。現代と全く異なる当時の地理感覚もこの本を読み通すとなんとなく染み渡る。

  • 231124-4-3

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著者プロフィール

ジャーナリスト、中央大学非常勤講師、沖縄大学地域研究所特別研究員
アジア・アフリカ・オセアニア地域研究
【主要著書】『新版 入門東南アジア研究』(共著、めこん、1999年)、『鶯と龍――アメリカの中国人、中国のアメリカ人』(共著、平凡社、2002年)、『現代アジアの統治と共生』(共著、慶応義塾大学出版会、2002年)、『新聞と戦争』(共著、朝日新聞出版、2008年)

「2016年 『フィリピンを知るための64章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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