国王陛下のお気に召すまま (ジュリエット文庫)

著者 :
  • インフォレスト
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本棚登録 : 41
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861907951

作品紹介・あらすじ

身分を偽り国王の花嫁選びの夜会に入り込んだセシリアは、国王側近のジェレマイアに怪しまれ、身体検査を受けさせられる。凛々しく美しい彼に触れられ、口づけられて心は陥落寸前。せっかく選ばれた国王の花嫁候補も辞退しようとしたのに、誤解したジェレマイアに責められ激しく抱かれてしまう。「あなたはもう、私のものです」けれど彼女は依然、国王の花嫁候補とされ続けていて-。

感想・レビュー・書評

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  • 先ずはこっちを先に書くべきだったですね。
    御堂さんの相変わらずさり気なく過激なHシーンは健在。
    オチは見えてしまってましたが、面白かったのでまあいいか。
    てか国王陛下やりたい放題過ぎだろ貴様というw

  • 私の好きなシンデレラストーリーでした。(^-^)王道で安心して楽しみながら読んじゃいました(^o^)/葡萄酒をかけられたセシリアを抱き上げ浴室へ連れて行くところや服を着たままジェレマイアをバスタブに引きずり込むところ好きですね~(^-^)ネットに載っているジェレマイア視点の『幻のプロローグ』も面白かったです。

  • タイトル、ネタバレ(笑)人物紹介の女嫌いは特に感じなかったなぁ。まぁ、身分のせいで肩書き狙いの女性にうんざりはしてたのかもしれんけど。 欲望って漢字あるよね。校正さんのミスかと思ったけど、ありゃ故意だね。故意でないと欲棒なんて漢字変換にはならんやろ(笑)あとね、ヒーローが口角上げて笑うシーンがあるんだけど、アルカイックスマイルと書かれてて思わず二度見した。歴史の資料集思い出したわ(笑)

  • ガッツリ金目当てで国王陛下の嫁目指して、結果だけ見ればまんまとやり遂げた訳ですけども(笑) 大体序盤で話の絡繰りに察しはつくので、あとは好きなだけヤってたらいいよ、という話でした。

  • タイトルからして、序盤からオチが読めてしまったのですが、ジェレマイアがなんであれだけマシューを気にしていたのかがちょっと分からなかったです。

    あと、中のイラストがちょっと微妙。表紙はまだしも、中のイラストのジェレマイアがあんまりかっこよくなかったなぁ。イラストがマシだったら、もうちょっと違ってたかもって思いました。

  • まあ、序盤でオチは読めたが、そこは王道のお約束ということで。

    そんなことよりも、モノクロイラストが……微妙すぎて……。男が特に。

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著者プロフィール

御堂志生(みどう しき) Shiki Mido
岡山在住。ヒストリカル風乙女系から現代恋愛まで色々書いております。
本作は『エリート弁護士は不機嫌に溺愛する』のアナザーストーリー? パラレルワールド? みたいなお話。
別のタイミングで恋に落ちるふたりをお楽しみください。

「2020年 『愛を待つ桜 エリート弁護士、偽りの結婚と秘密の息子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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