サッカー小僧 001 (白夜ムック)

制作 : サッカー小僧編集部 

• 白夜書房 (2012年5月25日発売)

感想・レビュー・書評

[水源地さんの感想 · 2012年7月18日]

サッカーの基本的な２つの戦術、カウンターとポゼションについて、その歴史と、サッカーの戦術の相対性から、多くの有識者が書いてある。

値段の割には、写真よりも活字が多くて、文字が好きな人にとっては良い本だと思う。このシリーズの第二弾以降も期待している。

[naota1031さんの感想 · 2012年6月7日]

これは面白い本だった。けっこうマニアックな濃い内容で、読み応えがあって良かった。カウンターとポゼッションということで、詳しい記事ばかり。満足でした。最後の方にバルサを題材にポゼッションについての練習が書いてあって、攻撃側を一人多くして練習するとあった。何故なら試合でこの状態で進める事を前提としているからだと。名古屋の練習でも攻撃側の数的優位な練習をするのを見て、何故楽な形で練習するのかな？と単純に考えていたが、たぶんピクシーの意図も同じなんだろうなと、目から鱗が落ちました。次号のテーマはレフティとの事ですが、期待して待ってます。