絶滅危惧ビデオ大全

著者 : 植地毅

• 三才ブックス (2007年8月25日発売)

感想・レビュー・書評

[ykikuchiさんの感想 · 2018年10月20日]

"ＶＨＳビデオが爆発的に世に広がった80年代に多くのビデオがレンタルビデオという新しいスタイルを構築する中、様々な作品として世に出た。
そして、世の中はメディアが変貌を遂げ、消えていく作品も多数出てくる。
ビデオもベータとＶＨＳがあり、ＶＨＤ、ＬＤ、などが生まれ今はＤＶＤが主流だ。全ての作品がこの生まれ変わるメディアの中で生き残れるわけではない。消えていく作品にスポットを当てたのが本書だ。一度は見てみたくなる作品が紹介されている。しかし、一度見れば十分なのかも。当時の文化というか何でもありという時代があったことが確認ができる。
おもしろい。"

[A-COLOR@万太郎さんの感想 · 2011年10月29日]

この本のおかげでビデオ集めがますます楽しくなりました！

[aisomeさんの感想 · 2010年7月17日]

この本のおかげでビデオ集めがますます楽しくなりました！

[えびチリさんの感想 · 2008年1月23日]

レンタルビデオ全盛の時代に発売されたが再評価されずゴミとなって消えていく作品を紹介。

見たいぞ〜！

[たまこさんの感想 · 2007年11月2日]

唖然としてしまうようなキャスティングやナンセンスなストーリーの作品の数々に終始苦笑い。化石と化したビデオテープの中から全く新しい楽しみ方を見出す一冊。