戦国の城と石垣

著者 :
  • 高志書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862152312

作品紹介・あらすじ

誰でもが「戦国の石垣とは、こんなもんだ」と、おおざっぱにわかる石垣の見方を、ひとつまとめてみよう、というのが本書のねらい。いま、全国で戦国時代の石積み・石垣の発見があい次ぎ、ようやく時代の個性や地域の特性などがわかりかけている頃合いなので、本書では写真・図版を100点以上載せて、最新の成果をわかりやすくまとめます。城と石垣のことを知るための、とっかかりになる初めての石垣入門書です。

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著者プロフィール

1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。滋賀県文化財保護協会、米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て、滋賀県立大学人間文化学部教授。専門は日本考古学。
主な著作
『近江の城―城が語る湖国の戦国史』(単著)サンライズ出版1997年
『彦根城を極める』(単著)サンライズ出版2007年
『城館調査の手引き』(単著)山川出版社2016年
『近江の山城を歩く』(編著)サンライズ出版 2019年
『信長と家臣団の城(角川選書)』(単著)KADOKAWA 2020年
『中世城館の実像』(単著)高志書院 2020年

「2021年 『近江の陣屋を訪ねて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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