- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862203663
作品紹介・あらすじ
合気道は“コツ”が分かると
もっと上達できる!
「同じ動きをしているハズなのに、技がかからないのはナゼ?」合気道を学ぶ上で多くの人がぶつかるこの壁、その越え方を『仙骨姿勢講座』でおなじみ吉田始史師範が詳しくレクチャー。「運動基礎理論」のもと、骨格・筋肉などの人体構造から合気道技法を徹底解析します。達人・名人技の正体は小さな「コツ」の積み重ねにあった!
CONTENTS
第一章 運動基礎理論概論
運動基礎理論の考え方
4つの合気道のコツ
コツ1 ぶれない体軸をつくる-背骨の意識
コツ2 効率的な前進・回転動作と股関節の位置
コツ3 効率よく相手に力を伝えるコツ-肩、肘、手首の意識
コツ4 呼吸で重心を操作する-逆腹式呼吸
第二章 運動基礎理論で説く 達人技分析
運動基礎理論の視点で「達人技」を見る
第三章 日本武道学舎合気道
日本武道学舎合気道の基本理念
日本武道学舎合気道の技法
第四章 知っておきたい身体の機能
運動は身体にどのような影響を与えるのか
感想・レビュー・書評
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA88445151詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コツで出来る、といってもお手軽な手抜き法ではなく、まったく全うな身体運用理論。たとえば相手を投げるのに腕や腰の力ではなく、自分の体重を使うにはどう身体を構えるのか。誰でも出来る、目から鱗の運動力学。良書。