小池一夫対談集 ~キャラクター60年~

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  • 小池書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862258656

作品紹介・あらすじ

漫画界の重鎮・小池一夫が各界の第一人者や、小池一門の弟子たちと、語りに語った漫画・アニメ・ゲーム、そしてキャラクターの60年!キャラクター史の空白を埋める「幻の対談」が、ここに登場!

感想・レビュー・書評

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  • 対談

  • 小池一夫による対談本。
    最初、対談本と手塚治虫という名前を見た時に、古い本なんだろなと思ったら、下の方に虚淵玄とあったから少し混乱した。
    小池一夫って名前ぐらいしか知らないのだけど、いろいろ後進の育成に力を入れてきた人なんだなと思った。高橋留美子とか堀井雄二とか。
    さくまあきらがゲームを作るきっかけとなった話に笑った。多額の借金を抱えてt親友の堀井雄二に相談したら、「ゲームをつくれば借金返せるぞ。ゲームを作るのなんて簡単や。わしにもできたんやから」と言われたからなんだとか(結果、無茶苦茶大変だったらしい)。
    それにしても、この本を読んでいるとつくづく、人脈って題字なんだなぁと思った。自分はコミュ症なところがあるから、人脈を広げるなんてことはなかなかできないのだけど、人脈を広げることができる人には憧れる。

  • キャラクターの重要性を説く原作者の第一人者と大物たちとの対談。
    弟子に有名人多し。

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著者プロフィール

小池一夫(KOIKE Kazuo)
1949年山梨県生まれ。桜美林学園理事長。桜美林大学名誉教授、聖徳大学名誉教授。英語学・英語史・英語語彙論専攻。日本英語教育英学会理事長・評議員、日本英語表現学会理事、日本文体論学会理事、片平会顧問。著書に『英語学概説』(青磁書房)、『語と構造の間―英語学研究序説―』(青磁書房)、『英語の世界』(共著、三修社)など。その他、英語学・言語学・英語教育に関する論文多数。

「2023年 『君は大学で何を学ぶべきか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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