- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862381675
感想・レビュー・書評
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図書館の新刊コーナーにて、一目借り!
読んでみて目から鱗の納得ナットク!
ま~納得するのはこの分野に無知が故ですが、自分の野菜嫌いのゆえんが分かったよ。タイトルに『子どもが』とあるけど。そこはつっこまない(笑)現在でも嫌いな理由は無かったけど、要するに幼児体験は後々に多大に影響があると勝手に結論。
この本は「子どもの食育に悩む主婦」向けですが、まったく主婦じゃない人でも読んでてフムフムと言える内容です。 -
我が家には、まさに野菜嫌いな5歳の息子がいます。
タイムリーなタイトルに釣られて、思わず手に取りました。
内容は、もちろん単純に「好き嫌いOK!」とかいう極端なものではなくて、
幕内先生らしい、科学的かつ歴史から見た、「自然」「当然」「納得」のお話し満載です♪
例えば、砂糖や油って、当たり前の食材って思ってしまっていますが、歴史的に見れば、ほんのごく最近できた”加工品”なんですよね!
ジュース等の「恐ろしさ」など、その他の問題提起のラインは、他の本と同様。
幕内先生の本は私にとって、時々読み返して、「どきっ!砂糖って”麻薬”に、私の私は染まってる!」等と、反省する本です(笑)
でも決して、ストイックさを求めているのではないので、読んで元気になります♪
何より、「余計な指導や指針のお陰で、必要以上に悩まされている現代のママ達の心を、解放したい!」という思いやりが一番の主旨と読み取りました。 -
2歳の息子の好き嫌いにやきもきしていたので、新聞広告を見て即購入。
読了後は、うちの朝ご飯はパンからご飯になった。
最初はめんどくさいかな…と思ったんだが、
昨晩の残りの味噌汁とふりかけだけで十分とわかったら、パンよりラクかも…と最近は思う。
とりあえず、かなり気持ちはラクになった。
野菜を食べない事で病気になるなんてことはない。
危険なのは、脂肪と糖分!
ご飯さえ食べてれば大丈夫!
便秘気味だった息子に毎日ヤク●トを飲ませていたが、
それもやめた。
最初はまた少し便秘がひどくなったが、慣れて来るとそうでもない感じ?
便秘についてもナイーブに考えていたが、全てにおいて悩むのをやめてみたら、育児がスムーズになったような気がする。
とりあえず子供の偏食や野菜嫌いに困っているとお悩みのお母さんは、一読してみてほしい。