米国発世界不況で日本はどうなる!? (洋泉社MOOK)

  • 洋泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862482785

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    止まらない米住宅価格の下落、雇用の悪化、原油価格、食料価格の高騰・・・。
    また、流動性の危機は去ったように見えても、抜本的問題はまだ解決していない。
    実体経済への悪影響はどの程度なのか、いつまで続くのか?
    悲観派から楽観派まで今後の経済状況を大胆に予測。

    [ 目次 ]
    Part1◆不透明な今後を見通す
    File01 流動性危機は去ったが、ローン不払いが続けば第2の金融パニックも(竹森俊平)
    File02  FRBの政策失敗による恐慌リスク(中岡望)
    File03 サブプライム問題から起こる最悪のシナリオを想定する(岩崎博充)
    File04  サブプライム問題を正しく捉えなおす(岩崎博充)
    File05 米国経済はソフトランディングできる!?(イェスパー・コール)

    Part2◆ 日本の実体経済はどうなるのか
    File06 景気指標から読み解く実体経済への影響(小宮一慶)
    File07 北米市場の失速、円高、原材料高・・・「三重苦」に直面する自動車メーカー(井上久男)
    File08 サブプライム問題から受ける日本の実体経済への影響はこれからが本番だ(宮尾攻)
    File09 新しいスタグフレーションの波が押し寄せている(熊野英生)

    Part3◆サブプライム後の投資戦略
    File10  日本株の未来に希望は持てるか(藤澤雅夫)
    File11 金融機関に頼らず自分で判断できる知識を築け(山崎元)
    File12 明らかに不利な金融商品を避け、賢い投資法の確立を(服部哲也)
    File13 外国人投資家は日本株の今後をどう見ているのか(菊池正俊)

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著者プロフィール

慶應義塾大学経済学部教授
1956年東京生まれ。81年慶応義塾大学経済学部卒業。86年同大学院経済学研究科修了。同年同大学経済学部助手。86年7月米国ロチェスター大学に留学、89年同大学経済学博士号取得。2019年より、経済財政諮問会議民間議員

「2020年 『WEAK LINK』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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