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- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862492258
作品紹介・あらすじ
川の流れ、山の姿、地表の様子etc.…。街道沿いを歩いて地形をながめ、周辺の湧き水・石・
洞窟・墳墓等を楽しみながら自然と人の営みを観察。京街道、西国街道、東高野街道、熊野
古道、山陰街道、鯖街道、中山道等から地学的見所が興味深い近畿圏のプチウォーキング34
ルートを案内。「街道と活断層」の解説付。写真108点・地図46点。
感想・レビュー・書評
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街道がメインなのだが、途中で構造線とか断層、大きな石造物や古墳なども欲張ってめぐってしまうという本。
最寄り駅と、散歩のルートが記されており、読むだけでも楽しめる。
早く色々気ままに出かけたいものだな、と思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山辺の道、西国街道、熊野街道、京街道、東高野街道、熊野古道、能勢街道、桜塚街道などなど、
結構街道歩きもしている。
本書を読んで、そう思った。
本書には上記で挙げた以外の街道を期待したのだが、京阪神からは、遠方になって行くので、
ちょっと二の足を踏む感じだ。
2013年の出版なので、それほど古くもない。
ただし地図は、詳細なものではない。
高麗橋を起点として、京街道を全部歩いた。
今日市内では、かなり大きな車道を横断するところがある。また、八幡市の辺りは住宅の開発等で、京街道を迂回する必要もあった。
本書で提案している様に、街道の部分だけを歩くのもありかと思う。
本書の地図はおおよそなので、コースを決めたなら、詳しい地図も必要だと思う。
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