フットボールサミット 第6回 この男、天才につき。遠藤保仁のサッカー世界を読み解く
- カンゼン (2012年4月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862551276
感想・レビュー・書評
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やっぱり遠藤は凄い!
あまり走らず燃費良く、的確なパスを出していると思ってた。
でも、データ分析では、良く走ってる。
最適なポジションへ走ってパスを受け、ワンタッチでパスを出す。
ガンバの試合、見に行きたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんて素晴らしい本なんだ!
ヤットのすごさがとてもよくわかる一冊。
内容も写真もよく大満足。 -
サッカーサミット 6回は、遠藤ヤット。
兄から、同僚から、オシムから、ヤットのすごさが語られる。個人的には巻末のポポヴィッチの凄まじい人生に驚いた。 -
第2回の中田特集以来、夢中で読みました。そういえば、1999年ナイジェリアワールドユース組だったのですね。このメンバーで唯一代表に生き残っている。当時はそんなことになるとは思わなかったなぁ。
といっても、当時の自分に「あと10年ちょっとしたら、インテルやユナイテッドに日本人がいるよ」と言っても絶対信じないだろうな。 -
わたしの一番好きなフットボールプレイヤー。
引退が決まったら絶対に泣くと思う。
「この男、天才につき。」とあるが、
技術的には努力の人であり、視野の広さこそが天才だそうだ。
遠藤と一緒にサッカーをしてきた人のインタビューがいくつかあるけど、全員が信頼し切っていて、「遠藤ならできる」「なぜなら視野が広くて全体を分かっているから」という。
わたしのように自分でプレーしたことのない人でも、これを読むと遠藤がどうして替えのきかないプレイヤーなのかが少し、少しだけだけど、分かる気がする。
こういう掘り下げ方を、各プレイヤーでしてくれたら全部読みたいと思う。
次は本田?香川?長友?
風間さんのインタビューをとても楽しみにしていたんだけど、webに載っていたので全文なんですね。 -
遠藤保仁のプレーをもっとちゃんとしっかり見たいと思う。これからも進化しそうで、楽しみでならない。天才なのかどうかはよくわからないけれど、どこがすごいのかということが少しわかったような気がする。「少し」と書いたのは、書かれていることを自分が正しく理解できたか怪しいからで、なぜ怪しいかというとサッカーの試合を見るようになってからあまり時間がたっていないから。経験が足りないのが歯がゆかった。見るべきところを見られる目を培いたいと強く思う。
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遠藤特集
いろいろな視点から遠藤を分析していて面白い。
日本代表で現在唯一替えがいない選手だと思っています。
個人的には面白かった -
今の日本サッカー界で天才と言うと誰が思い浮かびますか?
この人の顔が思い浮かぶ人も多いでしょう。
遠藤保仁。
彼の何が凄いのか?と聞かれると答えづらいところもあると思います。
それがわかる一冊と言っても過言ではなし。