ザ・キングファーザー

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  • カンゼン
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862551856

作品紹介・あらすじ

誰も知らない、誰も描けなかった三浦知良の父・納谷宣雄の半生。カズをキングにした男の生き様。

感想・レビュー・書評

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  • 納谷宣雄

    覚醒剤密輸

    1982 サンパウロへ

    日本人移民 コンデジサルゼーダス
    リベルダージ地区のガルボンブエノ通り

    宣雄の3ヶ月後に和良(高1中退)もブラジルへ

    ブラジルのクラブ プロ契約のトップチーム、ジュニオール、ジュベニール、インファンチウ

    和良 ジュベントスのジュベニールに加入

    東京12チャンネル ダイヤモンドサッカーへ南米の試合映像を送る

    1984/11 ジュニオールに昇格

    サッカー留学 逆のブラジル人の日本への道をつくる

    86/2 トップチームとプロ契約

    試合にでれないのでSEマツバラへ

    87/10 クルービデヘガッタスブラジルへ CRB

    88/3 初ゴール

    88/10 コリチーバへ

    89/4 外為法でぱくられる

    ミサンガ ブラジル30円 日本800円

    91/10 食道静脈瘤

    92/6 ベルディ川崎と契約

    エリアスザクー

    日伯フッチボール交流協会 サンパウロ州とパラチ州内のサッカークラブに留学生を送り込む

    p178 ボンネットを開けて立ち往生している車が何台かあた 「可愛そうだけど、停まれないんだ」 菊池によると故障を装った強盗の可能性もあると

    98 ロサンゼルス 肝移植

    留学生減少 Jリーグ下部組織の充実

    納谷さんがいなければ、闘莉王は日本に行くことも、帰化して日本代表になることもなかった

  • 逶ョ谺。縺ァ雕翫k險?闡峨⊇縺ゥ蜀?ョケ縺ッ驕取ソ?縺ァ縺ッ縺ェ縺九▲縺溘¢縺ゥ縲∵?蟄?荳画オヲ遏・濶ッ)縺ョ繝悶Λ繧ク繝ォ謖第姶縺ク謇九r雋ク縺吝ソ?━縺励>辷カ隕ェ縺ョ迚ゥ隱槭?√→縺?≧縺サ縺ゥ逕倥¥繧ゅ↑縺??

  • 9頁:メディアとアスリートの関係が歪になっていた。
    ・なんと読むのだろう?「よこしま」?
    54頁:逮捕から約四ヶ月後……執行猶予四年の判決を受け,宣雄は釈放された。
    56頁:出所後,宣雄は……七九年……実刑判決を受けた。
    58頁:二度目の出所後……
    ・読んでいて混乱した。《出所》:受刑者が釈放され,刑務所を出ること。 「刑期を終えて-する」。三省堂 大辞林 。/執行が猶予されたのだから,刑務所には入らなかったはずである。にもかかわらず,「出所」とは。著者は,拘置所(という代用監獄)から出ることを,同じ「所」がついているので,「出所」と表現したのだろうか?
    202頁:ラシン・クルビ・フェロール:Racing Club de Ferrolのことか?「de」を省略しているとしても,スペイン語のClubは,「クルビ」とは発音しないと思う。

  • キングと言えばKING KAZU, その父親の納谷宣雄さんの半生を描いた書籍。
    明らかにゴッドファーザーを意識しているんですがね、まぁそれは置いといてかなりの波乱万丈感満載でした。
    ちょいちょいこーゆー話は耳にしたことはあったんですが、ここまでだったとはなーと思うわけです。
    凄い凄い。

  • タブー視されていたカズのお父さんについて書かれています。あっさりした内容でしたが面白い内容だと思います。

  • カズこと三浦和良選手のお父さん納谷宣雄さんを扱った書籍です。著者は学生時代にお世話になった田崎健太さん(スポナビバイト時代に田崎さんの取材テープをよく起こしてました)。

    カズのお父さんのブラックな話はサッカー界にいると本当にちょくちょく聞くわけですが、お会いした事もないし、ほぼ都市伝説みたいなものだったわけですが、いい事も悪い事も含めて田崎さんがズバっとまとめてくれた。そんな感じです。

    ネタばれするのもいやなので、突っ込みませんが、スポーツビジネスをやられている方がは是非読んだ方がいいと思います。すごい先見性と、直感力、パワーと強運だと思います。納谷さんがカズと、日本サッカーを作ったんだなぁと改めて教えて頂きました(2013.08.10読了)

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著者プロフィール

1968年3月13日、京都市生まれ。ノンフィクション作家。
早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て、1999年末に退社。
スポーツを中心に人物ノンフィクションを手掛け、各メディアで幅広く活躍する。著書に『W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇―』(新潮文庫)、
『偶然完全 勝新太郎伝』(講談社)、『維新漂流 中田宏は何を見たのか』(集英社インターナショナル)、『ザ・キングファーザー』、
『ドライチ』『ドラガイ』(カンゼン)、『球童 伊良部秀輝伝』(講談社 ミズノスポーツライター賞優秀賞)、『真説・長州力 1951-2015』(集英社インターナショナル)
『電通とFIFA サッカーに群がる男たち』(光文社新書)など。

「2019年 『ドラヨン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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