1日10分も走れなかった私がフルマラソンで3時間を切るためにしたこと

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  • カンゼン
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862552815

作品紹介・あらすじ

マラソンを速く走るために必要なのは、42.195kmを走り抜く「スピード」と長時間身体を動かし続ける「スタミナ」。本書では、スピードを身につけるための「インターバル走」とスタミナを養成するための「距離走」を組み合わせる"セット練習"を推奨しています。サブ3.5を目指す中級者からサブ3を目指す上級者まで、目標タイム別にトレーニングプランを大公開。この一冊であなたの走りは驚くほど変わります!

感想・レビュー・書評

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  • へー上半身の筋トレが
    フォーム改善に繋がる
    んですね。

    こと走ることに関して
    上半身はそれほど関係
    ないと思っていました

    目線は遠方に固定して
    肩甲骨をよせる意識で
    腕をふり腰高で走る。

    走るときも良い姿勢を
    心がけていきたいです
    ね。

  • 陸上経験のなかった著者がサブスリー達成のコツや練習法を紹介した本。

    ただ、タイトルに騙されてはいけない。
    著者は1日10分も走れなかったというが、走り初めて半年後に出た初マラソンで3時間43分55秒、約半年後の2回目のマラソンで3時間11分14秒、さらにその3ヶ月後、3回目でサブスリー達成ということで、一般的な市民ランナーとはかなりレベルが違う。

    とはいえ、早く走るためには、月間の走行距離を気にするより練習の質が大事だという点には勇気づけられた。
    また、筋トレや実際の練習メニューも紹介されていて、特に、トレーニングプランは、サブ3のみならず、サブ3.5を目指す人向けのものもあり、参考にしたい。

  • 参考になりました

  • 著者のような生活は現実的に難しいしちと高いけど、実践的な内容です。
    ・距離走→AT値の引上げ。レースペースに対して15~30秒で20km~30km
    ・ミドル走→距離走より早いペースで15~20km
    ・ペース走→5~10kmを走り切れる限界ペースで
    ・インターバル走→1000m×5本、ジョグは200mを目安に
    ・インターバル走と距離走を週末にセットで行うことでスピードと持久力の両方を効率的にアップ

  • わかりやすい内容
    ただしメニューは結構タフ!
    サブ3.15から3のレベルか!
    スピ練の後ロングって考え方は覚えておきたい

  • 参考になることも多く、またどのように速くなったかもわかりやすく書かれていたが、ポテンシャルがあり、効率的に努力をし、負けず嫌いだったというところが大きい。一般の市民ランナーが真似できるかというとなかなか、、、でも面白い本だった。

  • ランニングのフォームや筋トレ 
    ストレッチの方法など
    参考になりました。

  • 4分15秒/kmで42.195kmを疾走し、フルマラソンを3時間切りするサブスリーは、効率の良い練習を積めば、市民ランナーでも達成できる。マラソンに出会ってから1年半でサブスリーを達成し、それを実証した鈴木莉紗が、トレーニングメニューとともにその軌跡を綴ったランナー向け実用書。市民ランナーがサブスリーを達成するにはメリハリのある練習:①フルマラソンを走り切るスタミナや持久力のみならず、②スピードを鍛える練習が不可欠である。また、③距離数を稼ぐだけのゆっくりジョグでは有害であるということに注意が必要だ。

  • タイトルから、走り始めた初心者~サブスリー目標の上級者という広いくくりの本かと思ったら、がっちがちの上級者向けだった。
    とは言え、筋トレやストレッチ、フォームなどの提案は参考になる。
    …ところで、初めての5キロ走レースで23分て普通なんだろうか。速過ぎないか。

  • 青山剛先生の本では思いっきりゆっくり走る練習法が良い、と書いてたけど、この本はゆっくりでもある程度のスピードで走らないとだめというようなことが書いてあった。どっちが真実?でも、この方はサブスリーだもんね。違うわ、やっぱ。

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