こどもSDGs(エスディージーズ) なぜSDGsが必要なのかがわかる本
- カンゼン (2020年7月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862555618
作品紹介・あらすじ
キミが大人になった時、地球が危ない!みんなの力で未来を考えよう!SDGsを子どもから大人まで誰でもわかりやすく学べる本です。
感想・レビュー・書評
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大人も学べるSDGsの入門書『こどもSDGs』売上の一部はこども食堂の支援に | ほんのひきだし
https://hon-hikidashi.jp/know_learn/124282/
【試し読み】新刊『こどもSDGs(エスディージーズ) なぜSDGsが必要なのかがわかる本』|カンゼン|note
https://note.com/kanzen/n/n3c637e68949f詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こどもに聞かれて詳しく答えられなかったので、一緒に勉強する為に購入しました。とても分かりやすくよい学びの機会になりました。できることからこども達が行動してくれることを祈ります。
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SDGsをしっかり学びたいけど、何故そうするか、目標達成のためにはどうしたらいいか、というところを求めていたらこちらの本に巡り会いました。こども向けながら必要なところを適切に抑えて、考えさせることができる良書です。ただ、2030年までに罰則なきこの制度がどこまで拘束力があるか疑問です。今は食べられる、着る物がある、住む家がある。枯渇するのは相当先の出来事ともたくさんのひとたちが考えるでしょう。しかし限りある資源の奪い合いで、戦争が起こるとも限りません。大人たちに子どもから働きかけて、と本書は言います。しかしながら大人たちがSDGsを理解し自ら行動に移す事が大切です。子どもたちに選択肢のない未来を与えてはいけないと感じました。出来ることから始めていきます。
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子供向けになっていますが、堅苦しくなく、SDGsとは何なのかを再確認したい大人にもお勧め。
大枠のところは知っているつもりだったけど、ターゲットのところまで、きちんと読んだことが実は無かったな、と気づいたり、17の各目標が、実は絡み合っている問題なのだと改めて認識出来たり、有意義な学びになった。
日本での中小企業での認識度の低さや、2019年時点での達成度の低さなど、残念な情報もあったが、
この本で、著者が子供たちに、若者から積極的に大人にも伝えていこうよ、と言うメッセージがあったように、自分発信で出来ることは無いかな、と思った。
まずは手始めに、この本を周りに勧めてみようか。 -
2021.7/2読了
5.0
難しい内容を子供に対する目線で分かりやすく説明してくれている。
恥ずかしながら知らない事が沢山あって、非常に勉強になったし、衝撃の事実を知り愕然となった。
出来る事からコツコツと取り組んでいきたいと思います。
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日本はSDGSの認知度が低すぎる!大人として恥ずかしい、、、。と思っていたので、最近のSDGSブームは良い傾向かと。
ブームで終わらないようにこのような本を読んで
自分にできることをやっていきたい! -
身近なところから始めよう。
それは分かるんだけど、その「身近さ」が画一的は何故だろう。
日本は他の国々より恵まれてるよ、という一貫した論調。
それはきっと確かだと思う。でもその中で上手く生きられない状況の人たちがたくさんいる。
子どもたちなんてまさにその中で生きている。
そこに画一的な論調で、恵まれているとか言われてもその子にはしみこまない。
嫌いな食べ物が給食に出ても残さず食べようとか、著者は多分簡単なことからと思って書いているんだろうけど、それが簡単なら良かったのにと思ってる子はきっとたくさんいる。
世界中のだれ一人として見捨てないはずのSDGsなのに。
世界中の人々のことを想って、その人の身になって考えることが大事なはずのSDGsなのに。
誰に向けて書いている本なんだろう。
どこかにいる「恵まれた子供たち」に向けて?
でも、SDGsは、恵まれていても、いなくても、みんなで考えようってことじゃないのかな。
まずは知ることからだと思う。
だからこの本もあるのだと思う。
著者も、知ってください。
子どもたちのことを。日本の子どもたちのことを。
大昔の環境問題調べと変わらない、大人から子供への上から目線の「身近なところからやってみよう」は、ちっとも身近じゃないよ。 -
SDGsの基本を学ぶことが出来た。
環境関連だけでなく人権やフェアネスなどにも関係があり、日頃の行動を見直すいい機会となった。
日々の生活の中で無意識に行なっていることが環境に悪かったりするので、出来ることから意識して行動できるようにしていきたい。 -
当たり前のことを平等に。そこから平和が生まれる。
足並みをそろえて、地球の悲鳴や人々の悲鳴に耳を傾け、できることからまずは行動する。
失敗から学ぶべきとき。
エコバッグも電気や水の節約も実行しているけれど、結局自分の節約であって、地球のためではなかったな…
みんな同じ地球の住人として、考え方を変えていきたいと思えた。 -
登録番号:0142313、請求記号:333.8/B28