小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK 疑問や不安がすっきり! (専門家ママ・パパの本)
- 内外出版社 (2019年9月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862574817
作品紹介・あらすじ
とことん優しくて易しい!
根拠のあるワクチンの本
近年、ワクチンに関する不正確な情報が広まったために、
世界中で予防接種率が低下し、麻疹や風疹などの感染症が流行し、脅威となっています。
子どもたちの健康を守るため、今こそ根拠のある正確な知識が必要です!
ワクチンの仕組みは難しく、よくわからないものは怖く感じられて当然ですから、
専門外でもわかる「易しい」説明が必要でしょう。
何よりも大切な子どもに接種させるわけですから、不安になるのは当然ですから、
気持ちに寄り添う「優しい」説明が必要でしょう。
そこで、ワクチンとは何か、どんな成分が入っているのか、
どんな病気を予防できるのか、どんなメリットとデメリットがあるのかなどについて、
2人の小児科専門医ができる限り「やさしく」お伝えする本を作りました。
予防接種/ワクチンに疑問や不安を持っている保護者の方はもちろん、
詳しく知りたい保護者の方、また保護者からの質問や相談を受けつける立場の
医療および子育て支援の専門家にも読んでいただきたい1冊です。
きっと疑問や不安が減るだろうと思います。
感想・レビュー・書評
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予防接種の考え方に関して、おすすめの情報ソースなど、詳しく書かれており、勉強するうえでためになる一冊であった。
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これが2019年に上木されていたってことが、即ちワクチンの普遍性を示している。コロナ渦で大きく取り沙汰されることになり、良くも悪くも、その存在感は以前よりも増している。色んな情報やデマが流れたけど、本書を読めば、その大方が、既知の知見で対応可能ということが分かる。まんまコロナワクチンに演繹できちゃうくらい、基礎の部分が網羅された安心の一冊。
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ワクチンに迷ってる人には良い本
ただ著者が推奨派医師ということを抑えて
他の医師の本などを読んで比較してから決める人は決めた方が良い
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初めての予防接種に向けて、勉強のために読んだ。
一人目の子で、初めて予防接種は知らないことばかりだったが、初心者にもわかりやすく書かれていた。
育育辞典で予防接種には否定的な考えに傾きかけていたけど、こちらの本では二人の小児科医の先生が、根拠のデータ、論文を示しながら、医学的な見地でワクチンの必要性を説明してくれた。
子供のために、周りの家族のために、社会のためにワクチンは必要だと思えた。
172ページと早い人は1日でも読める量なので、初めての子供が生まれた人には、予防接種が始まる前に読んで欲しいオススメの一冊。
図書館で借りたけど、2019年に発行の本で、最新の情報で書かれていて良かった。
予防接種は、医学の進歩や、世界の感染症の状況等にあわせて年々変化があるようで、最新の情報が得られて良かった。