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- / ISBN・EAN: 9784862630889
感想・レビュー・書評
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御伽噺ファンタジー
BLではなく、絵と話がすごくい綺麗にあわさっている、極上の御伽噺。
絵に惹かれて買ったが正解。ファーストコミックスでこれだけの完成度。次回作が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あらすじで一番楽しみにしていたのはこの本だったのですが、読んでみたらお気に入りは他の本だったという…(笑)
ま、良くあることです。
結構痛い話だけど、これから変わっていくだろう予感をさせるのが好き。 -
ドラマCDがあるんだって。
聞きたいような、聞きたくないようなwww -
「あき」を初めて知った漫画。
とっても絵が綺麗だと思った。
話的にも好き。
こういう切ない感じ大好き。 -
綺麗でそこはかとなく虚しくて、でも優しくて綺麗なおはなし。
やりきれない幼馴染3人のエピも、エマとの出会いも、とても素敵だ。ハッピーエンドで良かった。 -
絵も世界観も空気感もとっても好みなんだけど、ほかの作品で、最後まで読むとなんかカタルシスが足りない…みたいなことがあったので読まなくなってた作家さん。
なのですが、これはよかった!
これより後に出た本よりも、お話がしっかりしてて読み応えありました。
女の子の顔は最近の絵のほうが好み。 -
絵が好き。
「歌姫」
一子相伝で女子のみに能力を受け継がれる歌姫は歌って国の安泰のために生きている。けれど存在しないはずの男の歌姫が存在する話。
現在から過去に遡り、また現在に時間軸が移るので謎が徐々に明るみになる構成。
歌姫という設定は抜けてるところもあると感じたけど、ほどよいダークさでした。マリア視点だと尚更仄暗いところが窺えた。マリアにはトーマスと一緒に幸せになってほしかった。
国王と対の存在なら国王側も読みたかった。
「ダリカ」
神の子が不要な感情を持ち始めたら処分する話。
共存の道はないまま終わってしまった。 -
絵も綺麗だし、この方のファンタジーは好きなのですが、もうちょっと長くお話がほしい。短編のお話もそうなんだけれど、表題作の『歌姫』ももっとほしい。少なく見積もって3冊ぐらい。
ファンタジーものは設定が難しいからその世界に入り込むにはそれなりの量がないと浸れない。浸る内容は出されたのにすかされた感がする。続く作品だと信じたい。 -
今、追いかけ買い中の作家さん。
これが初コミックスらしい。確かに先に読んだ「オリンポス」や「アルオスメンテ」に比べると荒削りな感じ。
ストーリーは悪くなかったけれど、ちょっと切ないなぁ。誰も悪くないのに。
同時収録の「ダリカ」は、イマイチ良く解らなかった。。。 -
リブレだけどBLじゃない。
「ダリカ」の話はよくわかんない!