- Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862637215
感想・レビュー・書評
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個性的な絵柄なので、最初は私のように敬遠してしまう人もいるかも。でも、読んでみると食わず嫌いを反省してしまうほど。読者の萌えツボをものすごく認知してる作家さんです。どれも短編ですが、萌えツボつかれまくり。
表題作は女の子にめちゃモテのナギとナツキの話。合コンでこっそり男同士!このシチュをリアルに当てはめて想像すると悶えます。描き下ろしのナギが男前!
「I'm sorry」も同じくめちゃモテなのに男同士でヒミツの関係なのがいやらしくていいんです。「本当にごめんなさいね」が憎たらしくて萌え。
「神の子羊」はショタ入っていますが、一方的ではないので嫌悪よりはむしろドキドキ背徳感MAX。独りの時の神父様のやさぐれぶりが退廃的で色気充分。
「BED」も女に代わりはいても貴彦に代わりはいない、という繋がりのディープさにツボ。深く潜行する二人の関係と5年間という時の流れにも萌えます。
どの話も絵柄に反して背徳的で「イケナイこと」を共有する罪な二人にエロスを感じて煽られてしまうんですね。こっそり部屋の隅で読みたくなっちゃいました。 -
好みが分かれそうな絵柄ですが版画ぽくて私は好きです。
「いじめっこ」極道もの面白い -
個性的な絵ですが、自分的には大好きです。
とにかく攻めが受けのことを大好きなんだけど、ちょっとクールに受けを見守る系で、みんな気が長い。
おすすめは同時収録されている「BED」です。 -
画が気になったので購入。もろ好みでした☆
切り絵みたいなタッチかな。はっきりした線です。
しいて言うならば、りぼんでハイスコア連載してる津山さんにちょい目の感じが似てるかな。新庄まゆさんの男キャラにも通ずるものあるよな、ないような…
全体としてはコマ送り。躍動感がない。が、キャラはイケ。
内容は薄いよね~。記憶に残らない。
ショタがダメ、とくに。
どの作品も続きが欲しかったなぁ。
まぁこれからに期待です。