季刊文科 78号 特集 国語教育から文学が消える 対談 紅野謙介×伊藤氏貴

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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862657596

作品紹介・あらすじ

内容:国語教育から文学が消える ─新学習指導要領をめぐって 対談《紅野謙介×伊藤氏貴》
新国語で何が終わるのか 石原千秋/誰のための古典教育か 梶川信行/新種の絶望文学 吉村萬壱/
心をうった文章 三田村博史/ 「高校国語から文学が消える」問題について 五十嵐勉/スマホを持った猿に「論理」などない 富岡幸一郎/
国語の教育について 中沢けい/ 「読み書き算盤」が大切 佐藤洋二郎

著者プロフィール

1956年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。日本大学文理学部特任教授。専攻は日本近代文学。著書に『書物の近代』(ちくま学芸文庫、1999)、『投機としての文学』(新曜社、2003)、『検閲と文学』(河出ブックス、2009)、『物語岩波書店百年史1 「教養」の誕生』(岩波書店、2013)、『国語教育の危機 大学入学共通テストと新学習指導要領』(ちくま新書、2018)、『国語教育 混迷する改革』(ちくま新書、2020)など。

「2022年 『職業としての大学人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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