僕らはソマリアギャングと夢を語る――「テロリストではない未来」をつくる挑戦
- 英治出版 (2016年5月10日発売)
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感想 : 13件
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862762221
感想・レビュー・書評
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「Realization」→理解→課題発見・共創→現実化
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志を持ってまっすぐ進むその姿にエネルギーをもらい、また尊敬の念で頭が下がる!ソマリアへの入り口を探してさまようのでなく自ら立ち上げることができる行動力。口だけじゃないかっこよさ。行動ありきの軽率さで周囲をヒヤヒヤさせる彼が経験を得て思慮分別を弁えた大人に変化していく物語としても楽しめるしソマリアからケニアに流れてギャング化した若者たちの、可哀想でも凶暴、でもない一人の人としての姿も鮮やかだ。応援したい気持ちと、肩を並べて走っていきたい気持ちが混ざって、私も頑張ろうという気にさせてくれる一冊だった!
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日本人である私が他国でできることってあるのかな?物資を供給するだけの支援はしたくないなぁ… どのような支援ができるのだろう… など、日々もやもや考えていた自分ですが、
永井さんのように、興味を持ったことに突き進めば、その過程の中で、適切な方法は見つかっていくものであり、行動を起こすことが何よりも重要だと思いました。