As A Man Thinketh 『「原因」と「結果」の法則』を現代英語で読む

  • 総合法令出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862801463

感想・レビュー・書評

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  • 日本語の翻訳されたものを最近読んで、英訳ではどうなっているのか興味があり、探していた時にこの本に出会いました。

    昔のオリジナルに手を出さなくてよかったと思いました。
    これも何かの巡り合わせかと思いました。

    好きだった箇所が、以下。

    人は自らを外的状況の産物であると信じる限り状況に打ちのめされるしかし自身の状況を育む秘められた流自らの存在の土壌や種子を自由に操ることができると認識した時人は自身の正当な主となるのである。

    Man is bettered by circumstances so long as he believes himself to be the creature of outside conditions but when he realizes that he may commanded the hidden soil and seeds of his being out of which circumstances grow, he then becomes the rightful master of himself.

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著者プロフィール

1864年、イングランド中部レスターに生まれる。家業は靴下編み工場だったが、15歳のとき渡米した父親が亡くなり、学校を退学して自らも靴下編み工場で働く。17歳のときに父親の蔵書だったシェークスピアに没頭。その後、労働以外の時間をすべて読書にあて、エマーソンやトルストイを読みふける生活を続けた。25歳の頃、故郷のレスターからロンドンに移り、個人付き秘書として働きながら、執筆活動を始める。1902年、雑誌「The Light of Reason」を立ち上げ、その編集にあたるのを機に執筆に専念。29歳でリリーと結婚。ロンドンからイルフラクームに居を移し、生涯ここで暮らすことになる。1912年に48歳で亡くなるまで、本書をはじめ19冊の著書を刊行。後の世界に広範な読者をもつ。

「2019年 『人は考えたとおりの人間になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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