「明日やろう」「後でやろう」がなくなる すぐやるスイッチ

著者 :
  • 総合法令出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862807199

作品紹介・あらすじ

迷わずにすぐやるマルチタスク実現の仕事術

ビジネスパーソンに求められるのは、まずは仕事を処理する能力。すぐするからこそ、量をこなせる。まずは、「すぐにやること」「動き出すこと」が大切。当然、いくつもの仕事が重なってきます。そのためには、問題処理能力、優先順位の判断、そしてトラブルシューティングをあらかじめ準備することが必要です。それでも、あまりにも多くの仕事を押し付けられたとき、「絶対に無理だと思ったことを可能にする仕事術」があります。考え方から、具体的な仕事の処理方法、トラブルシューティングの実例。どういう資質、資格などが便利なのかを紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 人は先延ばしすもの、と受け入れる=追い込まれたときに最高のパフォーマンスを発揮するようにできている。

    仕事はなによりスピード優先。
    なんでも、「教えてください」。
    第一印象は表情で決まる=ノンバーバルコミュニケーション。自然な表情に好印象を抱くもの。
    即断即決のクセをつける。
    宴会では酔わない。
    手柄は上司に渡してしまえ。

  • ざっと読み。気になったところメモ。

    誰にでも「先延ばし癖」はある
    →前日の夜にやるべきことのリストアップや整理を行い、前日の寝る前に仕事(勉強)に意識を向けておく

    「先延ばし癖」をやめるメリット
    ◯空いた時間を有効に活用できる
    ◯外部の勉強会などにも参加できる
    ◯恋人・友人・家族との時間ができる

    「先延ばし癖」のデメリット
    ✕仕事全体に負荷がかかる
    ✕モチベーションが低下する
    ✕出世できなくなる

    睡眠を管理することは能力
    →成果を上げる人は睡眠をしっかり(時間・質)とれている

    睡眠管理は能力…!
    真面目に取り組む必要があると思ったら記録とかもしっかり続くかな。早起き早寝したい。

  • 本書のタイトルにある通り「すぐやる」ことはもちろんのこと、
    どこに時間をかけ、どこは力をぬくか、
    トラブルの未然防止、早期解決のために、
    普段からどのように心がけ人間関係を構築すればいいのか、
    よりスピーディーに仕事をこなすためのヒントが盛りだくさんです。

    それらのヒントも筆者の経験から得られたものが多く現実的。
    しかも「特別な人」だけではなく、誰もが実践できそうなことがいっぱい。

    限られた時間の中でより多くの仕事をこなし、
    成果を上げ、よりよい評価を得るために、
    まずは本書を手に取って「すぐ読む」スイッチをONにすることをお勧めします。

    働き方改革が叫ばれる今だからこそ、役に立つ1冊です。

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著者プロフィール

コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員。
東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。
現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎元首相夫人)を運営している。NHK、民放のTV出演、協力多数。
また、コラムニストとして、朝日新聞「telling,」「オトナンサー」「アゴラ」「J-cast」で執筆中。著書は『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』(三笠書房)、『頭がいい人の読書術』(すばる舎)など10冊以上。

「2021年 『100万PV連発のコラムニスト直伝「バズる文章」のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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