江上剛の「行って、見て、聞く」: 大人の社会見学

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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863100732

感想・レビュー・書評

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  • 小学生の頃、トヨタ自動車の工場に社会見学に行った。記憶に残っているのは自動しゃのオモチャを貰った事ぐらいしかない。そんな社会見学を立派な大人がした記録がこの本である。「ふむふむ。」「なるほど。」って思いながら読み進んでしまいます。進水式の話に一番興味がわきました。海はいつの世も男のロマンなのじゃ。

著者プロフィール

1954年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。77年、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)入行。人事、広報等を経て、築地支店長時代の2002年に『非情銀行』(新潮社)で作家デビュー。03年、49歳で同行を退職し、執筆生活に入る。その後、日本振興銀行の社長就任、破綻処理など波瀾万丈な50代を過ごす。現在は作家、コメンテーターとしても活躍。著書に『失格社員』(新潮文庫)、『ラストチャンス 再生請負人』(講談社文庫)、『我、弁明せず』『成り上がり』『怪物商人』『翼、ふたたび』(以上、PHP文芸文庫)、『50代の壁』(PHP文庫)など多数。

「2023年 『使える!貞観政要』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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