外食もお酒もやめたくない人の「せめてこれだけ」食事術

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  • ウェッジ
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863102200

作品紹介・あらすじ

「残業が続いて外食ばかりで心配」「お酒はやめたくないけど肝臓が気になる」「ダイエットしないといけないとわかっているけれど……」「なかなか野菜を食べられない」「コンビニでいつも同じ弁当ばかり買ってしまう」――。毎日忙しいけれど「このままでは健康が心配」というビジネスパーソンの悩みに、月刊『栄養と料理』元編集長で20年以上食生活ジャーナリストとして活躍する著者が、”ハードルの低い“実践可能な方法をお伝えします。
忙しくても無理なく実践できる「せめこれ」食事術で、“今よりちょっとだけ“健康的な生活を!

感想・レビュー・書評

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  • 既に知っている情報ばかりで新しい発見は何もなかった。
    腹八分目にして、よく噛んでゆっくり食べること。
    そして、適度な運動をすることも当たり前の話。

    1日3食をすすめている時点で私の考えとは合わないなあと思った。
    唯一共感できたのは、外食ばかりだからと言って栄養バランスが崩れるわけではないということ。
    ただし、気をつけたいのは塩分過多。どうしても味付けが濃いめになってしまうから、塩分を摂りすぎてしまう。
    対策としては、やはり食べる量を減らすことかなと思う。

  • 毎日忙しく食生活も乱れて健康が気になるけど、なかなか改善できない人用の一冊(著者は食生活ジャーナリストの佐藤達夫さん)。ガチガチの健康・ダイエット本ではなく、健康になりたい人に向けたゆるめの健康本といった感じ。内容のほとんどがエビデンスに基づく内容なので信ぴょう性が高いものが多い。外食や、コンビニ・デパートで食べ物を買う際のコツなど、他の健康本に書いてないような内容も多く面白かった。

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著者プロフィール

1947年千葉県千葉市生まれ。1971年北海道大学水産学部卒業。1980年から女子栄養大学出版部へ勤務。月刊『栄養と料理』の編集に携わり、1995年より同誌編集長を務める。1999年に独立し、食生活ジャーナリストとして、さまざまなメディアや各地の講演で「健康のためにはどのような食生活を送ればいいか」という情報を発信している。日本ペンクラブ会員、前食生活ジャーナリストの会代表幹事、元女子栄養大学非常勤講師(食文化情報論)。著書に『食べモノの道理』(じゃこめてい出版)ほか多数。

「2020年 『外食もお酒もやめたくない人の「せめてこれだけ」食事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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