もう一杯!!: 『酒つま』編集長大竹聡のチャランポラン酒場歩き

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  • 産業編集センター
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863110212

感想・レビュー・書評

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  • 1963年生まれ「酒とつまみ」編集長、大竹聡さんの「もう一杯!」、2008.12発行です。①好きな酒場:名店ひしめく神田・秋葉原界隈、「赤津加」、粋な居酒屋でのランチ、最高ですw。②思い出の酒:重松清さんの学生時代、マヨネーズに七味唐辛子を振りかければ、それだけでホッピーを何杯でも飲めたw。③旅酒: 昨日またかくてありけり 今日もまたかくてありなむ この命なにを齷齪(あくせく) 明日をのみ思ひわづらふ 「小諸なる古城のほとり」

  • 酒とつまみという雑誌は、タモリ倶楽部の企画でしか見た事ないのですが、何故か編集長の本はこれで読むの2冊目です。
    前回読んだのは、多摩川沿いの飲み屋を歩いて飲み下る本でした。馬鹿な事をしながら飲み旅行するのはとても憧れますね。
    この本は色々な飲み屋の魅力を思い入れたっぷりに書かれたエッセイです。書こうとして水増しされたものとは違って、それまで歩んできたものを凝縮したような初期作というのは読んでいてしみじみといいですね。

  • 2009/01/26-27
    天神

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著者プロフィール

1963年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、出版社、広告代理店、編集プロダクションなどを経てフリーに。2002年仲間と共にミニコミ誌「酒とつまみ」を創刊。

「2022年 『ずぶ六の四季』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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