- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863111783
作品紹介・あらすじ
家庭でもコース仕立てで食べている!?
外食はほとんどしない!?
食事前のアペリティフがいつまでも終わらない!?
意外と知らない"美食の国"フランスの、普通の家庭の夕食事情。
人を招くこと、しゃべること、そして食べることが大好きなフランス人の
"夜ごはん"をのぞいてみませんか。
『フランス人とパンと朝ごはん』に続く、フランス食事情エッセイ第2弾。
感想・レビュー・書評
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Franceでは階級で食事時間が異なっていたそうです。
時代と共に口にする食材が増えた印象を受けました。
その中でも驚いたのが野菜です。
庶民には馴染みがあっても、
庶民が口にするものと
王侯貴族では敬遠されていたそうです。
そして飲物で驚いた事は、
葡萄酒の消費量が若年層の間で
年々減ってきているのだとか…!
きっと他国の料理も味わえる様になった事が
一因だと考えられるのですが…。
矢張りFrance=葡萄酒(勿論林檎酒も)なので、
これはimage離れして欲しくありませんね…。 -
フランスの食文化についてのアレコレ。
食事に対する思いや、マナー的なもの、ホームパーティーなどの集いに対する考え方など、習慣や文化など日本と違うところが沢山。
私たちは、フランスの食文化、というと、日本で食べるフランス料理的なものを思い出してしまいそうだけど、実際のところ、それができるのは、一部のブルジョアの方たちだけだとわかりました。
パリとその他のフランスの地域では、また外食などの頻度も違ったり。
フランスで暮らす一般の人たちの食生活をちょっと覗かせてもらった感じでした。
意外とシンプルなんだな、というのが印象。
でも、毎週末、招いたり招かれたりの深夜までのホームパーティーは、私には出来そうにありません(;^_^A
2018/06/20 -
自分が読みたい内容とちょっと違ったかな。
もっと各家庭の食卓風景が見たかった。 -
現地で暮らしている日本人女性の目線で書かれたフランスの食生活の本なのでわかりやすく面白いです。
ワインにフロマージュとか憧れてしまいますね。 -
フランス、葡萄酒にフロマージュ、バゲットと肉の國。
とっても美味しそうだけれど、招き招かれの国に生まれなくて本当に良かった。