京都ご当地サンドイッチめぐり

著者 : 山本あり

• 産業編集センター (2019年2月14日発売)

作品紹介・あらすじ

パン消費量日本一＆パン激戦区の京都で
心おどる魅惑のサンドイッチに溺れたい！！！

京都でしか出会えない、オリジナリティとこだわりあふれるサンドイッチを
オールカラーでご紹介するグルメ・コミックエッセイです。

「週1日しか営業しない幻のパン屋のカスクルート」
「地元民が通う穴場喫茶のミックスサンド」
「祇園の居酒屋でひそかに人気なしめ鯖サンド」
「京都に新風を巻き起こした個性派シバヅケサンド」
「池波正太郎が愛した老舗のクラブハウスサンド」
ほか、全20サンド掲載！

感想・レビュー・書評

[shi18さんの感想 · 2022年7月10日]

旅先では美味しいパン屋をチェックし、朝食に調達。そんな私を京都パン沼に引きこもうとするこの本。なんと作者は、行きたいパン屋に朝から並ぶことを前提に、宿泊先を選んでいる。ホテルについてから、近くのパン屋を調べる私はまだまだ甘甘だ。

イノダコーヒーとSIZUYAPANは食べたことがあるけれど、他は未済。京都の楽しみが増えた。

[nikatomaさんの感想 · 2021年8月29日]

予想を裏切る個性的なメニューと超美味しそうなラインナップ。京都のサンドイッチ、おそるべし❣️
やっぱり京都はすごかった。

[torepan07さんの感想 · 2021年3月14日]

京都ご当地サンドイッチめぐり
著：山本 あり

おいしいパンがあると聞けばどこにでも飛んでいくパン好きな著者の山本ありさんとパンとお酒大好きなそのお友達であるアコさんによる女二人旅。

今回の旅の目的は日本一パンの消費量が多い京都。
名所だけではなく、老舗のパン屋を４日間で１３軒回るという、パン好きによるパン好きのための珍道中がおさめられた一冊。

パンは最強である。
パン生地そのものも、焼き方や麦等によって食感も味も違う。そしてそれに塗る、挟む、混ぜ込む等の工夫により楽しみ方は無限大。何もつけずただやかれたそれだけでさえ、うまいそれが、無限の組み合わせでうまさも無限に広がる。

最強である。

それに合う飲み物等のマリアージュを工夫すればキリがない。

最強である。

近所にその最強のパンを扱うお店が紹介されている。
知っている。
行列なのも知っている。
しかし、その最強を味わうために妻とためらいもなく味わいに出かける。

いってきます。
そしてのちほど、いただきます。

[羊さんさんの感想 · 2019年7月7日]

パン大好きな著者による京都サンドイッチツアー。
おいしそうだけど、並ぶのはなぁ～

[たまネコ♪さんの感想 · 2019年7月2日]

毎年 鴨川をどりを観に京都に行く。もちろんパンも爆買い！本書で勉強してまた行くぞ〜♪

著者プロフィール

漫画家・イラストレーター。パン、グルメ、旅等のコミックエッセイ著作多数。「食」が好きすぎて高校在学中に調理師免許を取得。桑沢デザイン研究所卒。

「2022年 『たんぱく質を食べたら２７ｋｇやせた！！ マンガでわかる ゆるプロテインダイエット』 で使われていた紹介文から引用しています。」