東欧 好きなモノを 追いかけて (わたしの旅ブックス)

  • 産業編集センター
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本棚登録 : 86
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863112278

作品紹介・あらすじ

かん(勘)とえん(縁)を頼りに、
ガイドブックに載らない場所へ!

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チェコ、ハンガリー、ルーマニア…旧東欧の雑貨に惚れ込み、追いかけ続けて20年。
ガイドブックもない時代から通いつめ、蚤の市や文房具店を回ってきた
“東欧雑貨の第一人者”による買いつけ旅を綴ったエッセイ。

犬か猫かわからないぬいぐるみ、はげたガラスのボタン、日に焼けたノート…
ガラクタみたいだけど、たまらなく素敵なモノが東欧には溢れている。

変化してきた東欧の20年と、そこに暮らす人々の暮らしが見えてくる1冊。

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ガイドブックなし、言葉も通じない国を旅してきた女性バイヤーの、
愛と情熱あふれる買いつけ旅日記。

感想・レビュー・書評

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  • 心の底から好きなものを追いかける。好きなことをする。そういう人の言葉や文章は雄弁で、グイグイ心に迫ってくる。自分の「好きなこと」を誰かに伝えたい、もっと知って欲しいというパワーがある。

    必要なのは追い求めるものへの「愛」と「好奇心」、そして体力(これが大切!)、大胆さ、人付き合いの良さ。奇跡のような出会いもあれば、残念な結果になることも。そして、時代の変化。

    東欧雑貨愛が溢れる一冊。

  • CHARKHA チャルカ
    https://www.charkha.net/

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    チェコ、ハンガリー、ルーマニア…旧東欧の雑貨に惚れ込み、追いかけ続けて20年。
    ガイドブックもない時代から通いつめ、蚤の市や文房具店を回ってきた
    “東欧雑貨の第一人者”による買いつけ旅を綴ったエッセイ。
    犬か猫かわからないぬいぐるみ、はげたガラスのボタン、日に焼けたノート…
    ガラクタみたいだけど、たまらなく素敵なモノが東欧には溢れている。
    変化してきた東欧の20年と、そこに暮らす人々の暮らしが見えてくる1冊。
    ガイドブックなし、言葉も通じない国を旅してきた女性バイヤーの、
    愛と情熱あふれる買いつけ旅日記。
    https://www.shc.co.jp/book/10468

  • 比較的治安の良いチェコ周辺とは言っても、女性1人で、しかもたくさんの買付をするパワフルさに圧倒されました
    文章自体はあっさりしているのに、内容は実際に旅に出る方だからこそ出る言葉ばかりで、読み応えありです!

  • 2003年から2004年にかけてイギリスに留学していた時に、東欧に2回旅行に行った。
    1回はポーランドに数日、もう1回は、プラハに入り、ブラスチラバ、ウィーン、ブダペストを1週間くらいでまわるという、どちらも短い旅行。

    どの場所も、全く初めての場所で、とても印象深い旅行だった。
    この本を読み、当時のことを思い出した。

  • 大阪の東欧雑貨の店「チャルカ」の買い付け旅行記。
    「チャルカ」一度行ってみたい。

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著者プロフィール

久保 よしみ(チャルカ)
兵庫県出身。あちこちを旅する20代、フラワースタイリストを経て東欧輸入雑貨店チャルカを営む。チェコやハンガリーへ行くツアーも企画。東欧雑貨紹介の先駆けとして著書多数。『チャルカの東欧雑貨買いつけ旅日記』『チャルカの旅と雑貨と喫茶のはなし』『チャルカの東欧雑貨買いつけ旅日記2』『ハンガリーのかわいい刺しゅう』(すべて産業編集センター)、『アジ紙 東欧を旅する雑貨店チャルカの、好きで好きで仕方のない紙のはなし』(アノニマスタジオ)など。

「2019年 『東欧 好きなモノを 追いかけて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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