インド超特急!カオス行き (わたしの旅ブックス)

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  • 産業編集センター
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863113909

作品紹介・あらすじ

広大なバーラトの大地を、飛行機やバスを使わず列車だけでぐるり一周してやる!インドの混沌パワーに辟易し「二度と行きたくない」と言い放っていた旅作家の嵐よういちが、13年ぶりに彼の地を旅した。インド鉄道は過酷か?天国か?遅延・キャンセル当たり前、過酷な暑さ寒さ、ヒドいトイレや変な乗客に耐え、無事に旅を完遂できるのか……。筋金入りのバックパッカーが挑んだ混沌と憤怒と灼熱の鉄道紀行。

感想・レビュー・書評

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  • 2023年にインドを鉄道で一周した旅の記録。
    一筋縄ではいかない多々のトラブルなど、インドの現状が興味深かった。
    インドへ行く前に読んでおくと参考になると思います。

  • 物珍しくて過酷な旅を、したくとも出来ない、又はしたくもないけど興味はある読者にとって、その旅をしてくれるライターは貴重(?)で、内容はブログ的でも、書籍という纏まった形の方が読みやすく、旅本は常に一定の需要があり続けそう。その中でインドはトラブルネタに困らず格好の題材だが、さすがに使い古された感も。

  • 広大なインドの地をデリーから反時計回りで電車で旅する。しかし相手はインド。想定外のトラブルで旅は思うように行かない。全体的に著者の上から目線とどこかインド人に対する差別意識、そしてエピソードのほとんどがインドやインド人に対する文句。インドに関する情報もガイドブックから引用、まとめた印象。

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著者プロフィール

1969年生まれ。東京都杉並区出身。独身。
20歳からイギリス、アメリカと留学(遊学?)して、その後、面白い写真を求めて海外を放浪する。90ヶ国以上を渡り歩く。
特に好きな地域は南米。
著書に『海外ブラックロード―危険度倍増版―』『海外ブラックロード―最狂バックパッカー版―』『海外ブラックマップ』『南米ブラックロード』『アフリカ・ブラックロード』『海外ブラックロード―スラム街潜入編―』『海外ブラックロード―南米地獄の指令編―』『世界中の「危険な街」に行ってきました』『世界「誰も行かない場所」だけ紀行』『未承認国家に行ってきた』『おそロシアに行ってきた』(いずれも小社)などがある。

哲学――楽しくなけりゃ、人生じゃない。

「2023年 『ウクライナに行ってきました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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