ナショナル ジオグラフィック 世界一美しい恐竜図鑑
- 日経ナショナル ジオグラフィック (2023年1月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863135550
作品紹介・あらすじ
恐竜はこんなにカラフルだった!
リアルな恐竜イラストで定評のあるリカルド・フラピッチーニのグラフィックと、ナショナル ジオグラフィックでおなじみのライリー・ブラックの解説で、最新の研究で明らかになった恐竜の姿を味わい尽くす。ページをめくるたびに美しく気高くリアルな恐竜の顔が現れ、その姿に魅了される。その横に、彼らがどのように進化してきたのか、生きていたのか、研究されてきたのかについて、最新の研究を基にした解説が加えられる。
感想・レビュー・書評
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恐竜大図鑑よりも1つずつの恐竜の説明が詳しく書かれている。
どのイラストもリアルで綺麗なんだけど、頭部分だけで全体がないのがとても残念。
そして、せっかく綺麗なイラストが見開き部分で分かれてしまっていてもったいなく思った。
1番好きなモササウルスがなかった(T_T)
調べたらモササウルスは実は恐竜ではなくて、「海生爬虫類」らしい…
恐竜メモ
・ティラノサウルスと最初の恐竜の間では、約1億6500万年もの隔たりがあり、恐竜の歴史は非常に長い
・人類はティラノサウルスの時代から約6600万年後の世界に生きているので、いかに恐竜時代が長かったか
・唯一生き残った恐竜は、鳥類だけ
・これまで発見された恐竜の化石は1% にも満たない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「世界一美しい〜」シリーズが好きで、たまたま見つけたから今回は恐竜。
恐竜って爬虫類みたいのばかりだと思っていたけど、意外とモフモフしてるのも多かったんだなという印象。
あと、ぱっと見鳥なのに口がめちゃくちゃ恐ろしいのには笑ってしまった。 -
ナショジオ図鑑。綺麗
わかっているもの、まだまだ解明されていないもの。読んでてワクワク。
モフモフしてるのも、ごつごつ立派な角があるのもどちらもかっこいい。 -
想像力の賜物。タイムマシン欲しい
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グラフィックがキレイ
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図鑑と言っても帯でポートレートと称している通り顔のアップばかりの構成となっている。
稀に骨の全身写真が掲載されている程度。
首長竜として有名なブラキオサウルスも顔だけ。
恐竜の全身イメージの前知識がないと解説もよく理解できず楽しめない内容だ。
図鑑なのにいちいちググらせないでほしい。
せめて隅に小さく簡単な全身図、シルエットくらいは載せるべきだと思う。 -
美しい恐竜たち
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請求記号 457.87/B 52
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